I CAN BE 歌詞 YUUKI MIYAKE ふりがな付

苦手にがてなことを書かき出だして
放ほっとけるくらいの
コントロールと覚悟かくごを定さだめて
兜かぶとの緒おが緩ゆるむ

直観ちょっかんは内うちなる知性ちせい
肌はだで感かんじている妄想もうそう出鱈目でたらめ
願ねがい、我儘わがままの天秤ばらんすを忘わすれるよ

味あじわいたいのは
終おわらない浮うかれ模様もよう
翼つばさがないことを
あれこれ言いう暇ひまもない
呆あきれるほかおおよそ
救すくいようはないから
ルール無用むようのリングで
顔かおを腫はらしても
笑わらって立たっていたい

スタートはいつもと同おなじ
富とみも接せっし方かたひとつ、
間違まちがえたらふりだし
下手へたすりゃ終幕しゅうまくが到来とうらい

習慣しゅうかんは第だい二にの天性てんせい
出口でぐちはビッグアップセット、
鯉口こいぐちはキープ?
孤独こどくは勲章くんしょうに変かえてこそ
胸むねを張はれ

紛まぎれもないことだけ
信しんじていられるほど
育そだちは良よくはなく
歴史れきしも浅あさいけど嘘うそじゃない
正直者しょうじきものが見みるのが
馬鹿ばかじゃないといいのにな
生いきてる間あいだに手てに入いれたいのは
いったい何なんでしょう

現実げんじつ的てきかどうか臆病風おくびょうかぜに吹ふかれても
腹はらの足たしには変かえてけよpoor boy

味あじわいたいのは
いつでも宙そらを舞まう気分きぶん
満みたされたいばかりじゃ
なくなっていくのも怖こわくない
どんな役目やくめも軽口かるくちで捌さばくけど
望のぞむのはきっと信頼しんらいだから
目めの前まえにはお前まえだけ