よみ:いぎょうをくらふ
異形ヲ啖ふ 歌詞
-
桶本ガク feat. 初音ミク
- 2023.12.8 リリース
- 作詞
- 詩屑塵芥(桶本ガク)
- 作曲
- 詩屑塵芥(桶本ガク)
- 編曲
- かぐりん
友情
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塞ふさいでしまった!あの頃ころの僕ぼくはまだ涎よだれを垂たらしている。
分わかってたんだ!僕ぼくの解かいさない言葉ことばで藍あいをまだ欲ほっしているって
首輪くびわを付つけた身体からだがあんまりに心地ここちよくて
快楽かいらくに歪ゆがんだ世界せかいから逃にげ出だせない。
歪ゆがんだ視界しかいで身体からだの感触かんしょくが遠とおざかって
君きみの冷つめたくなった身体からだに気きづかない。
夏なつに舞まう異形いぎょうを もっと 啖くらって
藍あいが刺さして袖そでに今いま滲にじんでる。
『幽霊ゆうれいみたいだ』
言葉ことばになった煙けむりを吐はくだけ
醜みにくく藍あいを垂たらしても
身体からだは冷つめたくなる
部屋へやを這はう思想しそうを もっと 啖くらって
春はるが来くるって窓まどに今いま滲にじんでる。
『本当ほんとうだったんだ』
きっと僕ぼくらの愛あいはこのまま色褪いろあせる
血ちの気けが引ひいて僕ぼくもさよならだ
背丈せたけに合あった微温ぬるま湯ゆに浸つかってしまって藍あいを未いまだ欲ほっしている
街まちに巣食すくって腹はらを満みたした、僕ぼくらはこんなにも幽霊ゆうれいだった。
言葉ことばを啖くらって、身体からだを買かい殺ころしてしまうまで
再会さいかいを願ねがってしまったって叶かないやしない
シ体たいが腐敗ふはいした部屋へやが屍臭ししゅうで満みたされ
春はるを鬻ひさいだ匂においで藍あいをかき消けしてる
夏なつに舞まう異形いぎょうを もっと 啖くらって
藍あいが刺さして袖そでに今いま滲にじんでる。
『幽霊ゆうれいみたいだ』
言葉ことばになった煙けむりを吐はくだけ
醜みにくく藍あいを垂たらしても
身体からだは冷つめたくなる
春はるを飼かうように もっと 啖くらって
『朝あさが来くる』って身体からだが歪ゆがんでる。
『もう終おわりたいんだ』
きっと僕ぼくらの哀あいはこのまま色褪いろあせる
身体からだが消きえて僕ぼくもさよならだ
分わかってたんだ!僕ぼくの解かいさない言葉ことばで藍あいをまだ欲ほっしているって
首輪くびわを付つけた身体からだがあんまりに心地ここちよくて
快楽かいらくに歪ゆがんだ世界せかいから逃にげ出だせない。
歪ゆがんだ視界しかいで身体からだの感触かんしょくが遠とおざかって
君きみの冷つめたくなった身体からだに気きづかない。
夏なつに舞まう異形いぎょうを もっと 啖くらって
藍あいが刺さして袖そでに今いま滲にじんでる。
『幽霊ゆうれいみたいだ』
言葉ことばになった煙けむりを吐はくだけ
醜みにくく藍あいを垂たらしても
身体からだは冷つめたくなる
部屋へやを這はう思想しそうを もっと 啖くらって
春はるが来くるって窓まどに今いま滲にじんでる。
『本当ほんとうだったんだ』
きっと僕ぼくらの愛あいはこのまま色褪いろあせる
血ちの気けが引ひいて僕ぼくもさよならだ
背丈せたけに合あった微温ぬるま湯ゆに浸つかってしまって藍あいを未いまだ欲ほっしている
街まちに巣食すくって腹はらを満みたした、僕ぼくらはこんなにも幽霊ゆうれいだった。
言葉ことばを啖くらって、身体からだを買かい殺ころしてしまうまで
再会さいかいを願ねがってしまったって叶かないやしない
シ体たいが腐敗ふはいした部屋へやが屍臭ししゅうで満みたされ
春はるを鬻ひさいだ匂においで藍あいをかき消けしてる
夏なつに舞まう異形いぎょうを もっと 啖くらって
藍あいが刺さして袖そでに今いま滲にじんでる。
『幽霊ゆうれいみたいだ』
言葉ことばになった煙けむりを吐はくだけ
醜みにくく藍あいを垂たらしても
身体からだは冷つめたくなる
春はるを飼かうように もっと 啖くらって
『朝あさが来くる』って身体からだが歪ゆがんでる。
『もう終おわりたいんだ』
きっと僕ぼくらの哀あいはこのまま色褪いろあせる
身体からだが消きえて僕ぼくもさよならだ