一人ひとり自転じてん車しゃに乗のる夕方ゆうがた
風かぜの匂におい
君きみがいないこと以外いがい日常にちじょう
いい天気てんき
絞しぼり出だした声こえは掠かすれてて
ああこんなにも僕ぼくは君きみに夢中むちゅうだったんだなんて気きづいたよ
くだらないことばかり言いってたのに
笑わらってくれたのを覚おぼえてるよ
失うしなう怖こわさも進すすむ勇気ゆうきも
教おしえてくれたのは君きみなんだ
ぶかぶかの制服せいふくもいつの間まにかちょっときつくなって
張はり裂さけそうなんだ
胸むねがいっぱいだ
いつか伝つたえたいんだ いいかな
背中せなかに追おい付つくそのときが来きたら
二人ふたりうつる写真しゃしんを眺ながめああこんなにも
君きみは僕ぼくを夢中むちゅうにさせてたって思おもい出だすよ
些細ささいなことですぐへこんでは
励はげましてくれたのを覚おぼえてるよ
オレンジ色いろの世界せかいでぽつり
まぶたにうかぶのは君きみなんだ
ぐだぐだの放課ほうか後ごも
いつの間まにか想おもい出でに変かわってく
少女漫画しょうじょまんがっぽい切せつなさは
あの頃ころのままここにある
ぐちゃぐちゃの感情かんじょうも
一ひとつ一ひとつそっと飲のみ込こんでく
きっと時間じかんはかかるけれど
大丈夫だいじょうぶ 前まえを向むけているよ
ぶかぶかの制服せいふくもいつの間まにかちょっときつくなって
張はり裂さけそうなんだ
胸むねがいっぱいだ
いつか伝つたえたいんだ いいかな
背中せなかに追おい付つくそのときが来きたら
一人hitori自転jiten車syaにni乗noるru夕方yuugata
風kazeのno匂nioいi
君kimiがいないことgainaikoto以外igai日常nichijou
いいii天気tenki
絞shiboりri出daしたshita声koeはha掠kasuれててretete
ああこんなにもaakonnanimo僕bokuはha君kimiにni夢中muchuuだったんだなんてdattandanante気kiづいたよduitayo
くだらないことばかりkudaranaikotobakari言iってたのにttetanoni
笑waraってくれたのをttekuretanowo覚oboえてるよeteruyo
失ushinaうu怖kowaさもsamo進susuむmu勇気yuukiもmo
教oshiえてくれたのはetekuretanoha君kimiなんだnanda
ぶかぶかのbukabukano制服seifukuもいつのmoitsuno間maにかちょっときつくなってnikachottokitsukunatte
張haりri裂saけそうなんだkesounanda
胸muneがいっぱいだgaippaida
いつかitsuka伝tsutaえたいんだetainda いいかなiikana
背中senakaにni追oいi付tsuくそのときがkusonotokiga来kiたらtara
二人futariうつるutsuru写真syashinをwo眺nagaめああこんなにもmeaakonnanimo
君kimiはha僕bokuをwo夢中muchuuにさせてたってnisasetetatte思omoいi出daすよsuyo
些細sasaiなことですぐへこんではnakotodesuguhekondeha
励hageましてくれたのをmashitekuretanowo覚oboえてるよeteruyo
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いつのitsuno間maにかnika想omoいi出deにni変kaわってくwatteku
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一hitoつtsu一hitoつそっとtsusotto飲noみmi込koんでくndeku
きっとkitto時間jikanはかかるけれどhakakarukeredo
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張haりri裂saけそうなんだkesounanda
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いつかitsuka伝tsutaえたいんだetainda いいかなiikana
背中senakaにni追oいi付tsuくそのときがkusonotokiga来kiたらtara