大切たいせつなもの 譲ゆずれないこと
分わからないまま 揺ゆらいでいる
時ときだけ過すぎて あの日ひの僕ぼくは
独ひとりで膝ひざを抱かかえて 誰だれかを待まっている
忘わすれたいもの 許ゆるせないこと
頭あたまの中なかに ひっ付ついている
それらは僕ぼくが 見み捨すてた重おもさ
受うけ入いれられない弱よわさ
夢ゆめでさえバッドエンドばかりの終おわり方かた
今いまにも途絶とだえる 僕ぼくの心こころにかがりを照てらすのは
僕ぼくにしかできない
言葉ことばよ風かぜとなれ 届とどいて彼方かなたまで
命いのちが枯かれるまで 詩うたは終おわらない 詩うたは止とまらない
失うしなったもの 諦あきらめたこと
どれだけの希望きぼう 恨うらんできた
がれきと化かした 理想りそう論ろんの束たば
その山やまの上うえで僕ぼくは 救すくいを待まっている
現実げんじつはゲームのように上手うまくは行いかず
リトライも効きかない
それでも僕ぼくが選えらんだエピソードだから
僕ぼくにしか描えがけない
言葉ことばよ風かぜとなれ 心こころの息いき吹上ふきあげ
轟とどろけ声こえの螺旋らせん 詩うたは終おわらない
言葉ことばよ風かぜとなれ 想おもいを曝さらけ出だせ
命いのちが枯かれるまで 詩うたは終おわらない 詩うたは止とまらない
大切taisetsuなものnamono 譲yuzuれないことrenaikoto
分waからないままkaranaimama 揺yuらいでいるraideiru
時tokiだけdake過suぎてgite あのano日hiのno僕bokuはha
独hitoりでride膝hizaをwo抱kakaえてete 誰dareかをkawo待maっているtteiru
忘wasuれたいものretaimono 許yuruせないことsenaikoto
頭atamaのno中nakaにni ひっhixtu付tsuいているiteiru
それらはsoreraha僕bokuがga 見mi捨suてたteta重omoさsa
受uけke入iれられないrerarenai弱yowaさsa
夢yumeでさえdesaeバッドエンドbaddoendoばかりのbakarino終oわりwari方kata
今imaにもnimo途絶todaえるeru 僕bokuのno心kokoroにかがりをnikagariwo照teらすのはrasunoha
僕bokuにしかできないnishikadekinai
言葉kotobaよyo風kazeとなれtonare 届todoいてite彼方kanataまでmade
命inochiがga枯kaれるまでrerumade 詩utaはha終oわらないwaranai 詩utaはha止toまらないmaranai
失ushinaったものttamono 諦akiraめたことmetakoto
どれだけのdoredakeno希望kibou 恨uraんできたndekita
がれきとgarekito化kaしたshita 理想risou論ronのno束taba
そのsono山yamaのno上ueでde僕bokuはha 救sukuいをiwo待maっているtteiru
現実genjitsuはhaゲgeームmuのようにnoyouni上手umaくはkuha行iかずkazu
リトライritoraiもmo効kiかないkanai
それでもsoredemo僕bokuがga選eraんだndaエピソepisoードdoだからdakara
僕bokuにしかnishika描egaけないkenai
言葉kotobaよyo風kazeとなれtonare 心kokoroのno息iki吹上fukiaげge
轟todoroけke声koeのno螺旋rasen 詩utaはha終oわらないwaranai
言葉kotobaよyo風kazeとなれtonare 想omoいをiwo曝saraけke出daせse
命inochiがga枯kaれるまでrerumade 詩utaはha終oわらないwaranai 詩utaはha止toまらないmaranai