よみ:かみさまべにうめをせにさかせたる
かみさまべにうめをせにさかせたる 歌詞
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SLAVE.V-V-R feat. 重音テト
- 2024.4.1 リリース
- 作詞
- SLAVE.V-V-R
- 作曲
- SLAVE.V-V-R
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あんた
ちばけた事ことばあ抜ぬかしようたら
ほんまおえりゃーせんで
吉備津きびつの糞くそ餓鬼がきが
なあ?
さんざめいとる夜よるの端はしまで
梅うめの香かおりで満みたしといたらあ
ようけ嗅かぎや
ようけ嗅かぎや
人ひとは言いうわ
初祢うちの背せに咲さいた
紅梅べにうめは彩さいの極きわみじゃて
上等じょうとうじゃろうが
上等じょうとうじゃろうが
初祢うちに惚ほれたんか
おめえやこ
しらんわ
しらん言いうとんじゃ呆ぼけ
ちばけなや
この梅うめは抱だけまあが
しらんわ
しらん言いうとんじゃ呆ぼけ
たいぎいわ
そがんこの梅うめがええなら
見みるだけじゃ
よう見みいや
夜よるも遅おそうに乏とぼ乏とぼ来きてから
そがあな冴さえん糞くそ餓鬼がきに何なんで初祢うちが抱だかれにゃいけんのじゃ
なんならいっぺんだけ触さわるか
嘘うそじゃ呆ぼけ
寝ね呆ぼけとんか
はよ去いね
ああそうか
あんたは貢みつぎか
食くわれる前まえに初祢うちを抱だきとうなったんか
ええ度胸どきょうじゃ
ほんならこっち来こいや
死しに怯おびえようても盛さかるんか
何なにを真まに受うけとんなら
おめえやこ
しらんわ
しらん言いうとんじゃ呆ぼけ
ちゃあけとんか
この梅うめを愚弄ぐろうすな
しらんわ
しらん言ゆうとんじゃ呆ぼけ
もう逝いけや
喰くうてほんで終しまいじゃ
むかしむかし
この梅うめに憑ついた氏神うじがみ様さまは
男おとこを侍はべらせては食くいようたそうじゃ
中なかでも語かたり部べの一族いちぞくが好すきでな
そのせいで継つがれるべき神話しんわがありゃせん
伝説でんせつ喰ぐいの神かみ様さまよ
「最期さいごじゃ」
「よう見みいや」
ちばけた事ことばあ抜ぬかしようたら
ほんまおえりゃーせんで
吉備津きびつの糞くそ餓鬼がきが
なあ?
さんざめいとる夜よるの端はしまで
梅うめの香かおりで満みたしといたらあ
ようけ嗅かぎや
ようけ嗅かぎや
人ひとは言いうわ
初祢うちの背せに咲さいた
紅梅べにうめは彩さいの極きわみじゃて
上等じょうとうじゃろうが
上等じょうとうじゃろうが
初祢うちに惚ほれたんか
おめえやこ
しらんわ
しらん言いうとんじゃ呆ぼけ
ちばけなや
この梅うめは抱だけまあが
しらんわ
しらん言いうとんじゃ呆ぼけ
たいぎいわ
そがんこの梅うめがええなら
見みるだけじゃ
よう見みいや
夜よるも遅おそうに乏とぼ乏とぼ来きてから
そがあな冴さえん糞くそ餓鬼がきに何なんで初祢うちが抱だかれにゃいけんのじゃ
なんならいっぺんだけ触さわるか
嘘うそじゃ呆ぼけ
寝ね呆ぼけとんか
はよ去いね
ああそうか
あんたは貢みつぎか
食くわれる前まえに初祢うちを抱だきとうなったんか
ええ度胸どきょうじゃ
ほんならこっち来こいや
死しに怯おびえようても盛さかるんか
何なにを真まに受うけとんなら
おめえやこ
しらんわ
しらん言いうとんじゃ呆ぼけ
ちゃあけとんか
この梅うめを愚弄ぐろうすな
しらんわ
しらん言ゆうとんじゃ呆ぼけ
もう逝いけや
喰くうてほんで終しまいじゃ
むかしむかし
この梅うめに憑ついた氏神うじがみ様さまは
男おとこを侍はべらせては食くいようたそうじゃ
中なかでも語かたり部べの一族いちぞくが好すきでな
そのせいで継つがれるべき神話しんわがありゃせん
伝説でんせつ喰ぐいの神かみ様さまよ
「最期さいごじゃ」
「よう見みいや」