よみ:きみがぼくをわらうひ
君が僕を嗤う日 歌詞
-
中瀬ミル feat. 可不
- 2024.2.23 リリース
- 作詞
- 中瀬ミル
- 作曲
- 中瀬ミル
- 編曲
- 中瀬ミル
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振ふり返かえると嘘うそが付つけなかった
アルバムは明日あすのごみに並ならんだ
春はるも夏なつも青あおく澄すんだ群青ぐんじょうも
僕ぼくには合あわなかった
頼たよりなく筆ふでを動うごかしていた
反吐へどが出でるほどの嘘うそが並ならんだ
いつか君きみが僕ぼくを嗤わらう日ひが怖こわかった
そう思おもった
こうも思おもうんだ
このまま横目よこめで季節きせつを追おって
いくつか歳としを重かさねてしまって
君きみが好すきだった音楽おんがくが止やんだ
27の前まえの日ひに
初はじめの朝あさが来こなければ良いいと
僕ぼくが君きみにとってその全すべてと
肩かたを並ならべられる術すべはきっと
それしか残のこってないし
こうして僕ぼくが垂たれた稚拙ちせつな
後悔こうかいや答こたえが巡めぐり巡めぐって
君きみに届とどいてしまったらって
思おもうと怖こわくてたまらないんだ
ああ、僕ぼくはここでどんなふうにいればいい
こんな歌詞かしばっか残のこってしまったらさ
君きみと笑わらってる僕ぼくの全すべてなんて
嘘うそになるなって
何回なんかい、何十なんじゅっ回かい描えがいたけど
君きみが好このんだ綺麗きれいな詩しも季節きせつも似合にあわなかった
君きみに言いわないとと思おもっていた
少すこし話はなしが噛かみ合あわないんだ
それでも君きみはあの頃ころはなんて
笑わらって話はなすからさ
合あう相槌あいづちを考かんがえていた
反吐へどが出でるほどの嘘うそが並ならんだ
それでも君きみの声こえが弾はずんでいくと
頬ほほが緩ゆるんでいくんだ
君きみの前まえでは笑わらってたいんだ
君きみに僕ぼくをそう残のこしたいんだ
どれだけ何なにか失うしなったって
結末けつまつだけを見みせたいんだ
ああ僕ぼくはここで何なにがしたかった?
君きみに差さし出だした手てが痛々いたいたしいのが
最悪さいあくで不甲斐ふがいなくて情なさけなくて隠かくしていた
救すくいたいとかそんなんじゃなくてさ
ただただこんな歌うたに共感きょうかんなんてしないで
いてほしい
人ひとの目めも
人ひとの手ても
見みれないまんま
ひとりきりが
都合つごうのいい
くだらない僕ぼくの
生いき方かたを
壊こわしてほしい
行いかないでほしい
他愛たわいない話はなし何なんでもいい
だからほら、君きみだけは
見みえるもの全すべてがほら
思おもい出でに紐ひも付づく街まちを
ひとりきりで歩あるくから
要いらないことも気付きづいていく
こうして見みれば僕ぼくはさ
僕ぼくのためだけに君きみの
隣となりに立たって歩あるいていたって
思おもえてしまって仕方しかたないんだ
こんな歌詞かしばっか残のこって残のこって残のこって
残のこってしまったな
君きみと笑わらって笑わらって笑わらって
笑わらって笑わらっていたんだっけな
全部ぜんぶ、なあ全部ぜんぶ、嘘うそに思おもえて
仕方しかたないんだけど
何度なんども何度なんども何度なんども考かんがえてさ
季節きせつは巡めぐった
振ふり返かえると嘘うそが付つけなかった
アルバムは明日あすのごみに並ならんだ
春はるも夏なつも青あおく澄すんだ群青ぐんじょうも
やっぱり合あわなかった
便たよりなく筆ふでを動うごかしていた
本当ほんとうのことばかりが並ならんだ
ついに君きみが僕ぼくを嗤わらう日ひはこなかった
どこで何なにをしているんだろうか
知しらない街まちで泣ないてるといいな
それでも君きみは溶とけ込こんできっと
上手うまくやれてんだろうな
僕ぼくも少すこしだけ変かわったんだよ
本当ほんとうにひとりきりになったよ
これを君きみが聞きいていっそ
笑わらってくれたらいいな
そう思おもったんだ。
アルバムは明日あすのごみに並ならんだ
春はるも夏なつも青あおく澄すんだ群青ぐんじょうも
僕ぼくには合あわなかった
頼たよりなく筆ふでを動うごかしていた
反吐へどが出でるほどの嘘うそが並ならんだ
いつか君きみが僕ぼくを嗤わらう日ひが怖こわかった
そう思おもった
こうも思おもうんだ
このまま横目よこめで季節きせつを追おって
いくつか歳としを重かさねてしまって
君きみが好すきだった音楽おんがくが止やんだ
27の前まえの日ひに
初はじめの朝あさが来こなければ良いいと
僕ぼくが君きみにとってその全すべてと
肩かたを並ならべられる術すべはきっと
それしか残のこってないし
こうして僕ぼくが垂たれた稚拙ちせつな
後悔こうかいや答こたえが巡めぐり巡めぐって
君きみに届とどいてしまったらって
思おもうと怖こわくてたまらないんだ
ああ、僕ぼくはここでどんなふうにいればいい
こんな歌詞かしばっか残のこってしまったらさ
君きみと笑わらってる僕ぼくの全すべてなんて
嘘うそになるなって
何回なんかい、何十なんじゅっ回かい描えがいたけど
君きみが好このんだ綺麗きれいな詩しも季節きせつも似合にあわなかった
君きみに言いわないとと思おもっていた
少すこし話はなしが噛かみ合あわないんだ
それでも君きみはあの頃ころはなんて
笑わらって話はなすからさ
合あう相槌あいづちを考かんがえていた
反吐へどが出でるほどの嘘うそが並ならんだ
それでも君きみの声こえが弾はずんでいくと
頬ほほが緩ゆるんでいくんだ
君きみの前まえでは笑わらってたいんだ
君きみに僕ぼくをそう残のこしたいんだ
どれだけ何なにか失うしなったって
結末けつまつだけを見みせたいんだ
ああ僕ぼくはここで何なにがしたかった?
君きみに差さし出だした手てが痛々いたいたしいのが
最悪さいあくで不甲斐ふがいなくて情なさけなくて隠かくしていた
救すくいたいとかそんなんじゃなくてさ
ただただこんな歌うたに共感きょうかんなんてしないで
いてほしい
人ひとの目めも
人ひとの手ても
見みれないまんま
ひとりきりが
都合つごうのいい
くだらない僕ぼくの
生いき方かたを
壊こわしてほしい
行いかないでほしい
他愛たわいない話はなし何なんでもいい
だからほら、君きみだけは
見みえるもの全すべてがほら
思おもい出でに紐ひも付づく街まちを
ひとりきりで歩あるくから
要いらないことも気付きづいていく
こうして見みれば僕ぼくはさ
僕ぼくのためだけに君きみの
隣となりに立たって歩あるいていたって
思おもえてしまって仕方しかたないんだ
こんな歌詞かしばっか残のこって残のこって残のこって
残のこってしまったな
君きみと笑わらって笑わらって笑わらって
笑わらって笑わらっていたんだっけな
全部ぜんぶ、なあ全部ぜんぶ、嘘うそに思おもえて
仕方しかたないんだけど
何度なんども何度なんども何度なんども考かんがえてさ
季節きせつは巡めぐった
振ふり返かえると嘘うそが付つけなかった
アルバムは明日あすのごみに並ならんだ
春はるも夏なつも青あおく澄すんだ群青ぐんじょうも
やっぱり合あわなかった
便たよりなく筆ふでを動うごかしていた
本当ほんとうのことばかりが並ならんだ
ついに君きみが僕ぼくを嗤わらう日ひはこなかった
どこで何なにをしているんだろうか
知しらない街まちで泣ないてるといいな
それでも君きみは溶とけ込こんできっと
上手うまくやれてんだろうな
僕ぼくも少すこしだけ変かわったんだよ
本当ほんとうにひとりきりになったよ
これを君きみが聞きいていっそ
笑わらってくれたらいいな
そう思おもったんだ。