よみ:はまちどぅりぶし
浜千鳥節 歌詞
-
親川遥
- 2024.4.24 リリース
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旅たびや浜はま宿りやどぅゐ 草のくさぬ葉のふぁぬ枕まくら
寝にてもてぃん忘わすぃららぬん 我わ親やのぬおう側すば
旅宿たびやどぅのぬ寝覚にざめみ 枕まくらそすば立だてててぃてぃ
思出うびぢゃしゆしゅささ昔んかし 夜半ゆわのぬつらさつぃらさ
渡海とぅけやへざめてもふぃざみてぃん 照てぃる月やつぃちや一ふぃとぅつつぃ
あまもん眺ながめみゆら 今宵きゆのぬ空すらや
柴木しばき植うぃててぃ置うかば しばしばととぅいまうれい も り
真竹またき植うぃててぃ置うかば またもん いまうれい も り忍しぬば
【対訳たいやく】
旅たびに出でて、浜はまを宿やどに草くさの葉はを枕まくらにして寝ねていますが、寝ねても忘わすれられないのは、親おやの側そばで暮くらしたことです
旅宿たびやどでふと寝覚ねざめの枕まくらをそば立たてると、昔むかしのことが思おもい出だされ、夜半やはんが辛つらくなります
遠とおく海うみを隔へだてていても、照てる月つきは一ひとつ あの方かたも眺ながめているのでしょうか、今宵こよいの月つきを
柴しば木きを植うえておきますから、しばしばといらしてください 真竹まだけを植うえておきますから、またもいらしてください
寝にてもてぃん忘わすぃららぬん 我わ親やのぬおう側すば
旅宿たびやどぅのぬ寝覚にざめみ 枕まくらそすば立だてててぃてぃ
思出うびぢゃしゆしゅささ昔んかし 夜半ゆわのぬつらさつぃらさ
渡海とぅけやへざめてもふぃざみてぃん 照てぃる月やつぃちや一ふぃとぅつつぃ
あまもん眺ながめみゆら 今宵きゆのぬ空すらや
柴木しばき植うぃててぃ置うかば しばしばととぅいまうれい も り
真竹またき植うぃててぃ置うかば またもん いまうれい も り忍しぬば
【対訳たいやく】
旅たびに出でて、浜はまを宿やどに草くさの葉はを枕まくらにして寝ねていますが、寝ねても忘わすれられないのは、親おやの側そばで暮くらしたことです
旅宿たびやどでふと寝覚ねざめの枕まくらをそば立たてると、昔むかしのことが思おもい出だされ、夜半やはんが辛つらくなります
遠とおく海うみを隔へだてていても、照てる月つきは一ひとつ あの方かたも眺ながめているのでしょうか、今宵こよいの月つきを
柴しば木きを植うえておきますから、しばしばといらしてください 真竹まだけを植うえておきますから、またもいらしてください