ユニラブ 歌詞 Deep Sea Diving Club ふりがな付

真似まねし合あって安堵あんどして
取とるに足たらないことばかり
ワインやチーズみたいに消費しょうひされる
祈いのりの言葉ことばさえも

見みつめ合あって恋こいをして
何なにか分わけ合あってそれを愛あいと呼よんで
ラベルがなきゃ見分みわけもつかないの

欠かけたままで僕ぼくらの世界せかいは回まわる

ずっとこのまま
朝あさがまた来くるまで
きっと歌うたの続つづきは君きみの中なかに
溢あふれて響ひびくユニラブ

大体だいたいの想おもいは代替だいたい可能かのうで
くだらなくて泣なけちゃうけど
僕ぼくら 今いまはより添そって
丈夫じょうぶで壊こわれない LOVE を響ひびかせてくれ

入いれ替かわって またひとり
夜よるは同おなじ顔かおをしてる
他人たにんの一部いちぶみたいに消費しょうひされる
ノイズに掻かき消けされて

耳みみ澄すまして 僕ぼくらだけでも
許ゆるしあって互たがいの声こえを聴きいて
俯うつむいたまま 形かたちはいらないの

誰だれかいなくなっても世界せかいは回まわる
それでも君きみはいなくならないで
天使てんしの手てを払はらって

水面みなもで揺ゆれる星屑ほしくずのような
記憶きおくと温度おんどと色いろだけが目印めじるしで
何なにもいらない
ただあるだけの日々ひびとか
いなくなったアイツのこととか

僕ぼくらは特別とくべつじゃないけど
君きみが集あつめた光ひかりだけは
"替かえが効きく" なんて言いわせない

口くちにしたらありきたりでも
それぞれの LOVE
それぞれのユニラブ
言いえない秘密ひみつも幸しあわせも傷口きずぐちも
抱かかえて歩あるこう
それがユニラブ

ずっとこのまま
歌うたの続つづきは

ずっとこのまま
朝あさがまた来くるまで
きっと歌うたの続つづきは君きみの中なかに
代かわりの効きかないユニラブ

大体だいたいの想おもいは代替だいたい可能かのうで
くだらなくて泣なけちゃうけど
君きみはどうかここにいて
全部ぜんぶに意味いみがあると思おもわせてくれ