星ほしの夜よるに 瞬またたく記憶きおく
時間ときを重かさね 私わたしを包つつむ
戸惑とまどいながら 痛いたみ知しるたび
胸むねの奥おくで 膨ふくらむ蕾つぼみ
いつか 消きえない傷痕きずあとも
愛あいと呼よべるなら…
この想おもいを 凛りんとひらいて
いま 誰だれかの為ために咲さく
その姿すがたは 何なにより 強つよくて美うつくしい
いつまでも あの花はなのよう
確たしかなもの 変かわらないもの
明あけぬ夜よるに 私わたしを照てらす
躊躇ためらいながら 紡つむいだ言葉ことば
ひとつ ふたつ 風かぜが攫さらった
いつか 朽くちてゆく花はなにも
届とどくと願ねがおう…
瞳ひとみ逸そらさないで 大おおきく手てを伸のばす
雪解ゆきどけを待まってる
明日あすを迎むかえに行ゆこう
まだ小ちいさな たったひとひら
いま 空そらへと舞まい上あがれ
その一いっ歩ぽが やがては
誰だれかの胸むねに咲さく
花はなになる そう信しんじてる
想おもいよ 咲さいて
この想おもいを 凛りんとひらいて
いま 誰だれかの為ために咲さく
その姿すがたは 何なにより 強つよくて美うつくしい
いつまでも あの花はなのよう
星hoshiのno夜yoruにni 瞬matataくku記憶kioku
時間tokiをwo重kasaねne 私watashiをwo包tsutsuむmu
戸惑tomadoいながらinagara 痛itaみmi知shiるたびrutabi
胸muneのno奥okuでde 膨fukuらむramu蕾tsubomi
いつかitsuka 消kiえないenai傷痕kizuatoもmo
愛aiとto呼yoべるならberunara…
このkono想omoいをiwo 凛rinとひらいてtohiraite
いまima 誰dareかのkano為tameにni咲saくku
そのsono姿sugataはha 何naniよりyori 強tsuyoくてkute美utsukuしいshii
いつまでもitsumademo あのano花hanaのようnoyou
確tashiかなものkanamono 変kaわらないものwaranaimono
明aけぬkenu夜yoruにni 私watashiをwo照teらすrasu
躊躇tameraいながらinagara 紡tsumuいだida言葉kotoba
ひとつhitotsu ふたつfutatsu 風kazeがga攫saraったtta
いつかitsuka 朽kuちてゆくchiteyuku花hanaにもnimo
届todoくとkuto願negaおうou…
瞳hitomi逸soらさないでrasanaide 大ooきくkiku手teをwo伸noばすbasu
雪解yukidoけをkewo待maってるtteru
明日asuをwo迎mukaえにeni行yuこうkou
まだmada小chiiさなsana たったひとひらtattahitohira
いまima 空soraへとheto舞maいi上aがれgare
そのsono一ixtu歩poがga やがてはyagateha
誰dareかのkano胸muneにni咲saくku
花hanaになるninaru そうsou信shinじてるjiteru
想omoいよiyo 咲saいてite
このkono想omoいをiwo 凛rinとひらいてtohiraite
いまima 誰dareかのkano為tameにni咲saくku
そのsono姿sugataはha 何naniよりyori 強tsuyoくてkute美utsukuしいshii
いつまでもitsumademo あのano花hanaのようnoyou