朱夏 歌詞 山田三郎(天﨑滉平) ふりがな付

はやく大人おとなになりたかった
思おもい続つづけた思春期ししゅんきの最中さなか
ラップスキルは大人おとな顔負かおまけ
なのに言いわれる長男ちょうなんのおまけ
少すくなくとも次男じなんよりはハイスペ
って魔法使まほうつかいの14気取きどって
取とり戻もどしたスマート
でも全然ぜんぜん内心ないしん穏おだやかじゃなくて

ブクロの街まちを遠とおく離はなれ
データ収集しゅうしゅうや分析ぶんせきよりも前まえに
目めの前まえの草くさむしり
そんな人ひと達たちと過すごして
一番星いちばんぼしに漏もらした僕ぼくはちっぽけ
泥臭どろくさくたって いつも全力ぜんりょくなあいつだって
案外あんがいすげーって
誰だれにも絶対ぜったい言いわねーけど

僕ぼくは僕ぼくが選えらんだ道みちを自分じぶん自身じしんで切きり開ひらく
冬ふゆから春はる 春はるから夏なつ
心こころに燃もやす真まっ赤かなたいまつ
青春せいしゅんから朱夏しゅか Gotta move on
そう 動うごき出だすんだ
Buster! 燃もやし尽つくす情熱じょうねつの赤あか 朱夏しゅか

Ride on Ride on
Ride on Ride on
荒あれた波なみの向むこう側がわへ
出発しゅっぱつ 錨いかり上あげて
舵かじをとった僕ぼくの
心こころはそうやけに
凪ないでいるんだ

ずっと大人おとなになりたかった
上のぼった階段かいだんの先さきにはそうなんだ
憧あこがれで目標もくひょうの長男ちょうなんが
少すこしでも近ちかづきたくて
そうやって背中せなか追おってるだけじゃだめ
彼かれにはなれないどうやったって
だから僕ぼくは僕ぼくのやり方かたで
誰だれかにとっての憧あこがれ にならなくちゃ
その前まえにまず甘あまえてんじゃねー
過去かこの自分じぶんにそういってやりてー
三さん本ぼんの矢やが折おれないのは
一本いっぽん一本いっぽんが強つよいから
ここからまたはじめよう
踏ふまれる度たびに強つよくなる稲穂いなほ
のように何度なんどでも何度なんどでも
決けっして折おれないよう
そう誓ちかおう

朱夏しゅか 1,2,3 なら 3
Move on It's the magic number
朱夏しゅか それは変かわらないんだ
Move on でも魔法まほうはもういらないんだ
朱夏しゅか 大人おとなかどうかも
Move on 今いまはどうでもいいんだ
朱夏しゅか 葬ほうむって葬ほうむって葬ほうむった
過去かこの僕ぼくをいつか
受うけ入いれられたら
その時ときこそきっと
青春せいしゅんから朱夏しゅか
それが大人おとな
きっとそうだ
そうだ

僕ぼくは僕ぼくが選えらんだ道みちを自分じぶん自身じしんで切きり開ひらく
冬ふゆから春はる 春はるから夏なつ
心こころに燃もやす真まっ赤かなたいまつ
青春せいしゅんから朱夏しゅか Gotta move on
そう 動うごき出だすんだ
Buster! 燃もやし尽つくす情熱じょうねつの赤あか 朱夏しゅか

僕ぼくは僕ぼくが選えらんだ道みちを自分じぶん自身じしんで切きり開ひらく
冬ふゆから春はる 春はるから夏なつ
心こころに燃もやす真まっ赤かなたいまつ
青春せいしゅんから朱夏しゅか Gotta move on
そう 動うごき出だすんだ
Buster! 燃もやし尽つくす情熱じょうねつの赤あか 朱夏しゅか

Ride on Ride on
Ride on Ride on
荒あれた波なみの向むこう側がわへ
出発しゅっぱつ 錨いかり上あげて
舵かじをとった僕ぼくの
心こころはそうやけに
凪ないでいるんだ