轟 歌詞 いぎなり東北産 ふりがな付

世界せかいはきっとまだ知しらない
歌うたう星ほしの事ことを
とめどなく溢あふれる光ひかり
届とどけたい 全すべてを
何億なんおく光年こうねん 星ほしが一ひとつ光ひかりました
何千なんぜん万まん年ねん 旅たびをする私わたしたちへ
確たしかに聴きこえるかい この願ねがいが
その目めに見みえてるかい 君きみの夢ゆめが
今いまこそ重かさなり合あう 声こえと声こえで
描えがき出だす未来みらいの その全すべてを
細ほそく細ほそく息いきを澄すませ
潜ひそむ声こえに私わたしは気付きづいた
遠とおく遠とおく響ひびいて行ゆけ
偽いつわりのないこの歌うたこそが全すべて
手付てつかずの誰だれも知しらない
未来みらい地図ちずに焦こがれた私わたしを
馬鹿ばかだと笑わらいますか?
読よめない風向かざむき それでも迷まよわない
全すべて叶かなえると決きめたから
いつか語かたり継つがれる歌うたを
誰だれかの為ための歌うたを
流行はやれど廃すたらないその夢ゆめを
歌うたっていたいんだ
だから足跡あしあとは消けさないんだ
この声こえも枯かれないんだ
いつまでも君きみがここを誇ほこれるように
この歌うたが世界せかいに轟とどろく瞬間しゅんかんを

旋律せんりつに任まかせた衝動しょうどうを
余あますことなく振ふり絞しぼるように
一ひとつでも刻きざみ付つけたい
私わたしという花はなの名なを
神かみすらも恐おそれをなす
この名前なまえよ、さあ!
叫さけべ 轟とどろけ 君きみこそが証人しょうにん
けして想おもい出でにさせやしない
いつか語かたり合あえるとしても
それは過去かこの事ことじゃなく
かけがえのない進行形しんこうけいの中なかに
在あるように
二に度どは起おこりえない奇跡きせき
今日きょうもまた花はな開ひらく
醒さめる間まもなく震ふるわせるその鼓膜こまくを
そこから見みえる
この瞬間しゅんかんを焼やき付つけて
東ひがしから昇のぼる陽ひを
いつでも背中せなかに受うけて 更さらに行ゆけ
睨にらみつけるは約束やくそくの向むこう
心こころ剥むき出だして声こえで飛とべ 今いまがその時とき
語かたり継つがれる歌うたを
誰だれかの為ための歌うたを
流行はやれど廃すたらないその夢ゆめを
歌うたっていたいんだ
だから足跡あしあとは消けさないんだ
この声こえも枯かれないんだ
いつまでも君きみがここを
笑わらって誇ほこれるように
この歌うたが世界せかいに轟とどろく瞬間しゅんかんを