想定外 歌詞 LUA ふりがな付

冴さえない夜よるに鳴なり響ひびいたのは
天井てんじょうを走はしる夜行列車やこうれっしゃのベルで

横よこたわる僕ぼくの頭あたまをかすめた
その気きになったら 僕ぼくは

Sunday Night は 深ふかいAOに染そまって 痛いたいよ
僕ぼくには全然ぜんぜん関係かんけい無ないようなことだって
思おもい出だして 思おもい出だしてしまう

不安定ふあんていな糸いとを辿たどるように 未完成みかんせいな意図いとが繋つなぐ明日あした
単純たんじゅんな泥濘でいねいに嵌はまって 想定そうてい外がい 想定そうてい外がい

冴さえない夜よるを映うつし出だしたのは
ひび割われたブラウン管かんの画面がめんで

眠ねむれない僕ぼくは頭あたまを抱かかえた
その気きになったら 僕ぼくは

Sunday Night は 深ふかいAOに浸ひたって 痛いたいよ
僕ぼくには全然ぜんぜん関係かんけい無ないことなんだって
思おもいたくて 思おもいたくてさ

不確ふたしかな糸いとを手繰たぐるように 無茶苦茶むちゃくちゃな意い図とが示しめす明日あした
じゃんけんぽんは あいこばかりで 想定そうてい外がい 想定そうてい外がい

こんな日ひは誰だれのせいでもないよ わかっているけれど
このまま受うけ入いれてしまえるほど 大人おとなじゃないから

Sunday Night は 深ふかいAOで満みたして 痛いたいよ
僕ぼくには全然ぜんぜん関係かんけい無ないようなことだって
思おもい込こんで 思おもい込こんでいた

不安定ふあんていな糸いとを巻まき直なおして 未完成みかんせいな意図いとが創つくる明日あした
安全あんぜんな泥濘でいねいに嵌はまって 想定そうてい外がい 想定そうてい外がい