しろいろのキャンバス 歌詞 白羽みら ふりがな付

白しろい羽はね一ひとつ 君きみに預あずけるよ
いつでもそばで笑わらえるように

立派りっぱな天使てんしになる夢ゆめのために
君きみのことを知しりたくてやってきた

教科書きょうかしょじゃわかんない 地面じめんの感触かんしょく
髪かみを撫なでる風かぜも素直すなおね

慣なれない場所ばしょに迷まよって
右みぎも左ひだりも分わかんなかったけど
(大丈夫だいじょうぶ)
一人ひとりじゃなかったよ
(よーいどんで)
駆かけ出だしちゃえば 見みえてくる

初はじめて視界しかいが眩くらんだんだ
鮮あざやかな光景こうけい 目めを奪うばった
笑わらい顔がお 数かぞえきれない
虹色にじいろのコンチェルト

私わたしもチカラになりたいな
まだまだ未熟みじゅくな天使てんし見習みならいでも
君きみを癒いやしたい
毎日まいにちをキャンバスに描えがこう

毎週まいしゅう金曜日きんようびの晩酌ばんしゃくは
疲つかれも吹ふき飛とぶ至福しふくの瞬間しゅんかん
日本酒にほんしゅも美味おいしいけれど
君きみと話はなせるのが嬉うれしくて
全力ぜんりょくでやるって決きめたの
後悔こうかいなんてしないさせない!
笑顔えがおと癒いやしを届とどけるために
毎日まいにちこつこつ頑張がんばります

立派りっぱな天使てんしにちゃんと近ちかづけてるか
不安ふあんもあったけど
(大丈夫だいじょうぶ)
笑顔えがおは届とどいてる
(ルートなんて)
後あとから付つけ足たせばいい!

未来みらいに期待きたいが膨ふくらんだんだ
私わたしなりの頑張がんばりで行いこうか
日常にちじょうを彩いろどってく
水色みずいろはクレッシェンド

私わたしが癒いやしでありたいな
まだまだ弱気よわきな天使てんし見習みならいでも
夢ゆめは止とまらない
ときめきをキャンバスに描えがこう

中なかには傷付きずつく言葉ことばもあって
そんなの一番いちばん分わかってるって
だからこそ 悔くやしささえ
歩あゆみに変かえていこう

はじまりは 羽はねのように 真まっ白しろな世界せかいで
みんなの絵えの具ぐで色付いろづいていった
ハーモニーが重かさなってく
みら色いろはフォルティシモ

皆みんなでシェアした思おもい出で全部ぜんぶ
何年なんねん先さきも忘わすれたくないから
見返みかえせるように それぞれの
パレットを並ならべて さぁ
しろいろのキャンバスに描えがこう!