そっと不可思議へ 歌詞 月読ルナ(青山吉能) ふりがな付

腑ふに落おちない現実げんじつへ
呼よばれた気きがしたの
溢あふれた開放感かいほうかんへ飛とび込こむ

幸こうか不幸ふこうかわかんなくて
着ついていきたい
必要ひつようか否いなかそれだけ
決きめたいの

気きの向むく方向ほうこうに
正解せいかいがあるはずだって
その無垢むくな心こころを持もって
鼓動こどう騒ざわめかせる
気きの抜ぬけたソーダ
無駄むだなことを愛あいしたい
美うつくしい感性かんせいだけ求もとめて
帰かえろう

ただ渦巻うずまく現実げんじつに
ゆっくりと抗あらがう
飽あきの来こない非ひ日常にちじょうとなる

17時じの鐘かねのように
繰くり返かえされる
余計よけいな思考しこうは閉とざして
眠ねむるだけ

凸凹でこぼこの帰かえり道みち
未来みらいへ来世らいせへつながる
危険きけんも飲のみ干ほして
ただただ一直線いっちょくせんに
どうしたっていいでしょ
本音ほんねと嘘うそを愛あいしたい
モノクロに惹ひかれ
呼吸こきゅうする

飽あきることのない
非ひ日常にちじょうをずっと
追おい求もとめたくて
全部ぜんぶ置おいていこう

気きの向むく方向ほうこうに
正解せいかいがあるはずだって
その無垢むくな心こころを持もって
鼓動こどう騒ざわめかせる
気きの抜ぬけたソーダ
無駄むだなことを愛あいしたい
美うつくしい感性かんせいだけ求もとめて
帰かえろう