燃えさし 歌詞 和泉ナナ(明坂聡美) ふりがな付

紅くれないに
その光ひかりが
消きえたのは
わかってた

気きがつけば
瞳ひとみの中なか
今いまもまだ
探さがしている

楽たのしかったな
記憶きおくの粒つぶを
拾ひろい続つづけて

大好だいすきなひと
もう灯火ともしびは
ごめんね、ごめんね、ごめんね

これから何なにもかも失うしなっても
約束やくそくだけは守まもるから
あなたとすべてに溶とける時ときを
待まってる 待まってて

吹ふきつける
激はげしい風かぜが
痛いたいほど
安心あんしんする

ここにいたらいけない気きがして
でもどこへ行いけばいい?
ただ身体からだがちぎれるくらい
もっと、もっと遠とおくへ

冷つめたい頬ほほ 儚はかない器うつわ
灰はいになる声こえ 1は0に
だったら私わたしも

燃もえ尽つきれば同おなじ
燃もえ尽つきれば同おなじ
燃もえ尽つきれば同おなじ
燃もえ尽つきれば同おなじ
燃もえ尽つきれば同おなじ

これから何なにもかも失うしなっても
約束やくそくだけは守まもるから
あなたとすべてに溶とける時ときを
待まってる 待まってて

道標みちしるべのない瞳ひとみの中なか
彷徨さまよう足あしが崩くずれそう
あと少すこしで会あえるのかなって願ねがうの

あいたい