よみ:どらきゅらとなったおとこのものがたり
ドラキュラとなった男の物語 歌詞
-
じょるじん feat. 鏡音レン
- 2024.8.1 リリース
- 作詞
- 暗黒童話P
- 作曲
- 暗黒童話P
- 編曲
- 暗黒童話P
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時ときは15世紀せいき
舞台ぶたいはルーマニアのドラゴン騎士きし団だん
総長そうちょう治おさめる 公国こうこくワラキア
父ちちの名なを 継つぎ 齢よわい十二じゅうにで
人質ひとじちとなった ヴラドはその地ちで
初はじめて目めにした 「あの処刑しょけい法ほう」
捕虜ほりょの間あいだに父ちち・兄あに暗殺あんさつ
愛あいする祖国そこくは 身内みうちが 蹂躙じゅうりん
ヴラドは 誓ちかった 祖国そこくの 奪還だっかん
強つよさを手てに入いれなくてはならない
冷酷れいこく無慈悲むじひで奪うばわなくては
敵国てきこくオスマン臣従しんじゅう結むすび
祖国そこくへ 凱旋がいせん 親族しんぞく貴族きぞくを
殺ころしに 殺ころした大だい粛清しゅくせい
弾はじけろ内うちに宿やどした
怒いかりと濁にごり 血ちを爆はぜて
墓はかを掘ほれ 己おのれの眠ねむる
永劫えいごうベット 鳴なき叫さけべ
さぁ 貴様きさまたちが背そむいた男おとこは
さぁ 目めを凝こらして 男おとこの 字名あざなを
ドラクル 悪魔あくまの子この乱舞らんぶ
ウラドに子こができ 初はじめて芽生めばえた
喜よろこび愛情あいじょう それらが彼かれを
変かえるのに時間じかんは さほどかからず
かつて幼おさなきヴラドが
父ちちから学まなんだ禁秘きんぴを
我わが子こに 伝つたえる
領内りょうない北西ほくせい カルパチア山脈さんみゃく
平和へいわなワラキアに 影かげが射さした
オスマン新書しんしょに 書かかれた奉納ほうのう
領内りょうない五百ごひゃくの優良ゆうりょう男児だんじを
ただちに スルタンに献上けんじょうせよと
新書しんしょの 末尾まつびに 書かかれた
無慈悲むじひな 絶対ぜったい条件じょうけん
試ためされたヴラド
妃きさきも 家臣かしんも 城内じょうない 絶望ぜつぼう
「貴君きくんの 子息しそくも 必かならず含ふくめよ」
背そむけば 臣従しんじゅう 関係かんけい破綻はたん
飲のめば 愛あいする息子むすこを失うしなう
侵略しんりゃく 恐おそれる 家臣かしんを前まえに
利発りはつなミフネは己おのれの責務せきむと
父上ちちうえ予よは 敵国てきこく いきます
走はしらせ牙きばの山やままで
昼夜ちゅうや問とわずに 振ふり返かえらずに
魔まの血ちを 飲のめば
呪のろいが血族けつぞく末まつまで 解とけることなく
人智じんちを超こえた力ちからを 祖国そこく救亡きゅうぼう
それがため人ひとを捨すて 呪血じゅけつ一族いちぞく
開祖かいそ誕生たんじょう ドラキュラ公こう
十万じゅうまん大軍たいぐん 森奥もりおく深ふかくに
誘さそい出だしたら 闇やみはウラドの舞台ぶたい
後世こうせいに 男おとこの名なを 轟とどろかせた
闇夜やみよの襲撃しゅうげき トゥルゴヴィシュテの惨劇さんげき
串くし刺ざせ 殺戮さつりく SHOW
舞台ぶたいはルーマニアのドラゴン騎士きし団だん
総長そうちょう治おさめる 公国こうこくワラキア
父ちちの名なを 継つぎ 齢よわい十二じゅうにで
人質ひとじちとなった ヴラドはその地ちで
初はじめて目めにした 「あの処刑しょけい法ほう」
捕虜ほりょの間あいだに父ちち・兄あに暗殺あんさつ
愛あいする祖国そこくは 身内みうちが 蹂躙じゅうりん
ヴラドは 誓ちかった 祖国そこくの 奪還だっかん
強つよさを手てに入いれなくてはならない
冷酷れいこく無慈悲むじひで奪うばわなくては
敵国てきこくオスマン臣従しんじゅう結むすび
祖国そこくへ 凱旋がいせん 親族しんぞく貴族きぞくを
殺ころしに 殺ころした大だい粛清しゅくせい
弾はじけろ内うちに宿やどした
怒いかりと濁にごり 血ちを爆はぜて
墓はかを掘ほれ 己おのれの眠ねむる
永劫えいごうベット 鳴なき叫さけべ
さぁ 貴様きさまたちが背そむいた男おとこは
さぁ 目めを凝こらして 男おとこの 字名あざなを
ドラクル 悪魔あくまの子この乱舞らんぶ
ウラドに子こができ 初はじめて芽生めばえた
喜よろこび愛情あいじょう それらが彼かれを
変かえるのに時間じかんは さほどかからず
かつて幼おさなきヴラドが
父ちちから学まなんだ禁秘きんぴを
我わが子こに 伝つたえる
領内りょうない北西ほくせい カルパチア山脈さんみゃく
平和へいわなワラキアに 影かげが射さした
オスマン新書しんしょに 書かかれた奉納ほうのう
領内りょうない五百ごひゃくの優良ゆうりょう男児だんじを
ただちに スルタンに献上けんじょうせよと
新書しんしょの 末尾まつびに 書かかれた
無慈悲むじひな 絶対ぜったい条件じょうけん
試ためされたヴラド
妃きさきも 家臣かしんも 城内じょうない 絶望ぜつぼう
「貴君きくんの 子息しそくも 必かならず含ふくめよ」
背そむけば 臣従しんじゅう 関係かんけい破綻はたん
飲のめば 愛あいする息子むすこを失うしなう
侵略しんりゃく 恐おそれる 家臣かしんを前まえに
利発りはつなミフネは己おのれの責務せきむと
父上ちちうえ予よは 敵国てきこく いきます
走はしらせ牙きばの山やままで
昼夜ちゅうや問とわずに 振ふり返かえらずに
魔まの血ちを 飲のめば
呪のろいが血族けつぞく末まつまで 解とけることなく
人智じんちを超こえた力ちからを 祖国そこく救亡きゅうぼう
それがため人ひとを捨すて 呪血じゅけつ一族いちぞく
開祖かいそ誕生たんじょう ドラキュラ公こう
十万じゅうまん大軍たいぐん 森奥もりおく深ふかくに
誘さそい出だしたら 闇やみはウラドの舞台ぶたい
後世こうせいに 男おとこの名なを 轟とどろかせた
闇夜やみよの襲撃しゅうげき トゥルゴヴィシュテの惨劇さんげき
串くし刺ざせ 殺戮さつりく SHOW