君がくれた音 歌詞 すたぽら ふりがな付

空そらを見みた 瞬まばたきも忘わすれて
俯うつむけば泣ないてしまうから
立たち竦すくむ また僕ぼくだけが
取とり残のこされたまま
憧あこがれて 夢中むちゅうになって
それだけで ほんとはよかった
嘲あざけては安心あんしんするような
そんな自分じぶんが嫌きらいだった

どれだけ叫さけんでも
世界せかいは変かわらないと知しった
でも君きみがくれたんだ
歌うたう意味いみを

夢ゆめのため ただ 迷子まいごになった僕ぼくを
見みつけてくれた
温ぬくもりだけが 真実しんじつで
この声こえは届とどいているかな
ねえ聞きいて 僕ぼくの全すべては
君きみなんだよ

巡めぐり来くる季節きせつの中なかを
音おとに乗のせ 僕ぼくは歩あるいた
隣となりには同おなじ速度そくどの
もう一ひとつの足音あしおと
それからは 知しっているでしょ?
たくさんの夢ゆめを見みてきた
鮮あざやかな記憶きおくにあるのは
いつでも二人ふたりのストーリー

笑顔えがおになるのなら
僕ぼくはいつまでも歌うたおう
君きみがそうしてくれたように
そばにいるよ

果はてしない
この旅路たびじの真まん中なかで
君きみと出会であえたことがどれほど幸しあわせか
この思おもい 届とどいているかな
ねえ聞きいて 僕ぼくの全すべては
君きみなんだよ

答こたえのない毎日まいにちを
正解せいかいへ導みちびいてくれること
見みたことのない景色けしきを
連つれて来きてくれること
悲かなしいときにはそっと
寄より添そってくれること
僕ぼくが僕ぼくらしくいられること
全部ぜんぶ 君きみからの贈おくり物もの

きっとまた 僕ぼくは 君きみを困こまらせるよ
迷まよってばかり まだダメな僕ぼくだから
でも今日きょうも君きみと過すごしたい
二人ふたりで 笑わらって いつまでも

夢ゆめのため ただ 迷子まいごになった僕ぼくを
見みつけてくれた
温ぬくもりだけが真実しんじつで
この声こえは届とどいているかな
ねえ聞きいて 僕ぼくの全すべては
君きみなんだよ


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