無題のラブソング(2024ver.) 歌詞 天野花 ふりがな付

君きみは今日きょうもそっぽむいて私わたしの手てを繋つなぐ
愛あいは義務ぎむなんかじゃないのよ
口くちから出でる無表情むひょうじょうな言葉ことばたち

ふたりって難むずかしいから
君きみのこと考かんがえる時間じかんを増ふやそう

ひとつひとつ思おもい出だすのよ
君きみと描えがいた日々ひびのこと
まるでふたりでひとつみたいねと
布団ふとんでごねた君きみのこと
ねぇまだそばに居いたいのは 私わたしだけ?

ごめんなさいが上手じょうずな君きみだから
不器用ぶきような私わたしがわからない
我慢がまん自慢じまんの私わたしだから
素直すなおな君きみに惹ひかれたのに

好すきが嫌きらいにないものねだり
大事だいじなものは目めには見みえない

具合ぐあいの悪わるい時ときは決きまって
両りょう手ていっぱいのご馳走ちそうと
寝ねつきの悪わるい私わたしのことを
眠ねむそうになでる君きみが好すき
ねぇ寝ねたふりをしてたこと 覚おぼえてる?

魔法まほうはないから見みつめよう
ふたりの気持きもちを探さがしたら
きっとおんなじところに隠かくれてる
傷きずついたってふたりがいいから

ひとつひとつ思おもい返かえせば
ふたりふざけた日々ひびのこと
世界せかいも無視むししてキスをしたこと
誰だれより大事だいじな君きみのこと

まるでふたりでひとつみたいねと
布団ふとんでごねた君きみのこと
忘わすれないでそばに居いたいのよ
ふたりで作つくる日々ひびのこと
ねぇ帰かえったらコンビニまで歩あるいて話はなそう