よみ:あまざーずのくたーん
a Mother's Nocturne 歌詞
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足あし音おとが聞きこえる
長ながい廊下ろうかに冷つめたく響ひびく
子供こどものよう 繋つながれ
行いきつく最後さいごの部屋へや
くりぬかれた祭壇さいだんの前まえ
どんな赦ゆるしも
抜ぬけ殻がらの身みを通とおり抜ぬける
制服せいふく着きた使者ししゃが
鉄てつの岬みさきに私わたしをはこぶ
足元あしもとがぐらつき
暗闇くらやみへ堕おちてく
青空あおぞらの下した 白しろい家いえ
緑みどりの庭にわで少女しょうじょは祈いのる
穏おだやかな日ひよ、続つづけと
ある朝あさ 鈍にぶい物音ものおとで
目めを覚さましたら 何なにもかも
消きえていた
幸しあわせは
ママ ぶたないで
私わたしを見みて 話はなしをして
ママ もうやめて
部屋へやの中なか 一人ひとりにして
ママ ぶたないで
私わたしを見みて 話はなしをして
ママ もうやめて
もう離はなして
もう許ゆるして
身みを裂さく思おもい 神かみに目隠めかくし
命懸いのちがけの勝負しょうぶが始はじまる
白しろい部屋へやに響ひびく鼓動こどう
女おんなの息いきは乱みだれ出だす
身動みうごきもできないほど強つよく
挟はさまれた大切たいせつなあの子こを
救すくい出だすための闘たたかい
後あともどりはできはしない
(It's a boy boy) ×2
親子おやこをつなぐ糸いとをちぎって
叫さけび声ごえが狭せまい部屋へや満みたす
白しろい壁かべが赤あかく染そまり
浅あさい意識いしきは霞かすんでく
苦痛くつうにもがく運命うんめいの人ひとに
この世よの際きわの頭痛ずつうを与あたえ
腹はらの重おもさと引ひき換かえに
片道かたみち切符きっぷ手て渡わたして
(It's a boy boy) ×2
私わたしを追おう目め 桃ももの肌はだ
指ゆびを包つつむ手て やわい頬ほほ
胸むねの中なか 眠ねむる声こえ
この日々ひびのため生うまれたと
今いまならわかる 愛あいの意味いみ
そばにいて
いつまでも
パパ ぶたないで
強つよい手てで触さわらないで
パパ もうやめて
声こえをたて 騒さわがないで
星空ほしぞらに満みたされて夢ゆめを見みてる
愛あいし合あったあの夜よるのように
見みえなくなるあなたの顔かお
暗くらい闇やみに飲のまれて
二人ふたりだけの丘おかの上うえに
冷つめたい風かぜが吹ふく
長ながい廊下ろうかに冷つめたく響ひびく
子供こどものよう 繋つながれ
行いきつく最後さいごの部屋へや
くりぬかれた祭壇さいだんの前まえ
どんな赦ゆるしも
抜ぬけ殻がらの身みを通とおり抜ぬける
制服せいふく着きた使者ししゃが
鉄てつの岬みさきに私わたしをはこぶ
足元あしもとがぐらつき
暗闇くらやみへ堕おちてく
青空あおぞらの下した 白しろい家いえ
緑みどりの庭にわで少女しょうじょは祈いのる
穏おだやかな日ひよ、続つづけと
ある朝あさ 鈍にぶい物音ものおとで
目めを覚さましたら 何なにもかも
消きえていた
幸しあわせは
ママ ぶたないで
私わたしを見みて 話はなしをして
ママ もうやめて
部屋へやの中なか 一人ひとりにして
ママ ぶたないで
私わたしを見みて 話はなしをして
ママ もうやめて
もう離はなして
もう許ゆるして
身みを裂さく思おもい 神かみに目隠めかくし
命懸いのちがけの勝負しょうぶが始はじまる
白しろい部屋へやに響ひびく鼓動こどう
女おんなの息いきは乱みだれ出だす
身動みうごきもできないほど強つよく
挟はさまれた大切たいせつなあの子こを
救すくい出だすための闘たたかい
後あともどりはできはしない
(It's a boy boy) ×2
親子おやこをつなぐ糸いとをちぎって
叫さけび声ごえが狭せまい部屋へや満みたす
白しろい壁かべが赤あかく染そまり
浅あさい意識いしきは霞かすんでく
苦痛くつうにもがく運命うんめいの人ひとに
この世よの際きわの頭痛ずつうを与あたえ
腹はらの重おもさと引ひき換かえに
片道かたみち切符きっぷ手て渡わたして
(It's a boy boy) ×2
私わたしを追おう目め 桃ももの肌はだ
指ゆびを包つつむ手て やわい頬ほほ
胸むねの中なか 眠ねむる声こえ
この日々ひびのため生うまれたと
今いまならわかる 愛あいの意味いみ
そばにいて
いつまでも
パパ ぶたないで
強つよい手てで触さわらないで
パパ もうやめて
声こえをたて 騒さわがないで
星空ほしぞらに満みたされて夢ゆめを見みてる
愛あいし合あったあの夜よるのように
見みえなくなるあなたの顔かお
暗くらい闇やみに飲のまれて
二人ふたりだけの丘おかの上うえに
冷つめたい風かぜが吹ふく