プラシー 歌詞 山下大輝 ふりがな付

覚おぼえてる? 君きみが 僕ぼくの手てを握にぎって いつだって 一緒いっしょにいたの
君きみと見みた景色けしき ちいさなその手て 今いまだって 褪あせないままで

少すこしずつ大おおきくなってゆく 君きみとの 距離きょりも
見守みまもってたいの 僕ぼくらしくありたい

大人おとなになってく君きみがいて
変かわれない僕ぼくを忘わすれてしまっても
きみを形作かたちづくる何なにかに なれたら
いいのになって思おもってる ほつれたまま

通とおり過すぎてゆく 日々ひびが 重かさなってく
遠とおくで笑わらう 君きみのことを 祈いのっている

もしもね 願ねがいごとが かなうのなら

目めを閉とじるその時ときまで 君きみを見みてたいのさ。

声こえが届とどくわけもないけど
今いまも君きみのこと 想おもってるよ

大人おとなになってく君きみを見みて
嬉うれしくなるのさ 忘わすれてしまっても
君きみが形作かたちづくるこころの どこかで
手てを振ふり続つづけられたら

くたびれた僕ぼくの体からだから
こぼれていく思おもい出でたち
紡つむいでくれたのは
君きみの面影おもかげ その手てで
もう一度いちど声こえを 聞きかせて
今いま 光ひかりが 生うまれたんだ

大人おとなになってく君きみがいて
子供こどものままの君きみが笑わらって
変かわらない僕ぼくがそばにいて
その手てを握にぎり返かえせたらいいのに

大人おとなになってく君きみがいて
いつの日ひか僕ぼくが眠ねむってしまうまで
きみを形作かたちづくる何なにかに なれたら
いいのになって思おもってる 君きみと手て 繋つないだまま