その手てを離はなさないで ねえ 声こえは届とどかなくて 僕ぼくは自分じぶんを
まだ 抱だきしめることは できなくて
星ほしの出でない夜よるは 誰だれかを想おもって 歌うたいたい 冷つめたい雨あめの中なかで
「一人ひとりじゃないよ 一人ひとりじゃない」
僕ぼくの知しらない僕ぼくを 君きみは知しっていて
「明日あしたが つまらない様ような 理由りゆうだけで 来こなくたっていい」
嘯うそぶく 僕ぼくらの まだ 繋つないだ左手ひだりてが 震ふるえてる
月つきの出でない夜よるは 誰だれかを願ねがって 眠ねむりたい 冷つめたい風かぜの中なかで
「一人ひとりじゃないよ 一人ひとりじゃない」
僕ぼくの知しらない場所ばしょで 君きみは歌うたっていて
どうか笑わらっていて 星ほしを見みつけて
ほんの微かすかな 光ひかりだけを 追おいかけていく 戻もどれなくたっていいよ
繊細せんさいな この日々ひびに 気付きづいて 導みちびいて
星ほしの出でない夜よるは 誰だれかを想おもって 歌うたいたい 冷つめたい雨あめの中なかで
「一人ひとりじゃないよ 一人ひとりじゃない」
僕ぼくの知しらない僕ぼくを 君きみは知しっていて
明あけない夜よるは 無ないと知しっていて
そのsono手teをwo離hanaさないでsanaide ねえnee 声koeはha届todoかなくてkanakute 僕bokuはha自分jibunをwo
まだmada 抱daきしめることはkishimerukotoha できなくてdekinakute
星hoshiのno出deないnai夜yoruはha 誰dareかをkawo想omoってtte 歌utaいたいitai 冷tsumeたいtai雨ameのno中nakaでde
「一人hitoriじゃないよjanaiyo 一人hitoriじゃないjanai」
僕bokuのno知shiらないranai僕bokuをwo 君kimiはha知shiっていてtteite
「明日ashitaがga つまらないtsumaranai様youなna 理由riyuuだけでdakede 来koなくたっていいnakutatteii」
嘯usobuくku 僕bokuらのrano まだmada 繋tsunaいだida左手hidariteがga 震furuえてるeteru
月tsukiのno出deないnai夜yoruはha 誰dareかをkawo願negaってtte 眠nemuりたいritai 冷tsumeたいtai風kazeのno中nakaでde
「一人hitoriじゃないよjanaiyo 一人hitoriじゃないjanai」
僕bokuのno知shiらないranai場所basyoでde 君kimiはha歌utaっていてtteite
どうかdouka笑waraっていてtteite 星hoshiをwo見miつけてtsukete
ほんのhonno微kasuかなkana 光hikariだけをdakewo 追oいかけていくikaketeiku 戻modoれなくたっていいよrenakutatteiiyo
繊細sensaiなna このkono日々hibiにni 気付kiduいてite 導michibiいてite
星hoshiのno出deないnai夜yoruはha 誰dareかをkawo想omoってtte 歌utaいたいitai 冷tsumeたいtai雨ameのno中nakaでde
「一人hitoriじゃないよjanaiyo 一人hitoriじゃないjanai」
僕bokuのno知shiらないranai僕bokuをwo 君kimiはha知shiっていてtteite
明aけないkenai夜yoruはha 無naいとito知shiっていてtteite