私を嫌いなひと 歌詞 香月紅茶 ふりがな付

私わたしを好すきじゃないから嫌きらい
思おもうようにならんから嫌きらい
会あいたい夜よるがきたら
何なにがあれど私わたしを抱だいて
すぐ謝あやまる君きみが嫌きらい
言いって欲ほしい言葉ことばはそれじゃない
誰だれかに染そまる無垢むくはもう死しんだのよ

私わたしを一番いちばん嫌きらいなのは私わたしだった
私わたし自身じしんだった顔かおも体からだも全部ぜんぶ
それでも好すきだと言いった君きみを
雑ざつに扱あつかい手放てばなしてから後悔こうかい
何なにがしたいんだよもう嫌きらいだ

私わたしを好すきじゃないから嫌きらい
思おもうようにならんから嫌きらい
感情かんじょうに任まかせて振ふり切きった手ても強つよく引ひいて欲ほしいの
嘘うそをつく君きみが嫌きらい
私わたしの嘘うそは飲のみ込こみなさい
恋こいは傷きずつくと知しってるから
崩くずれないか叩たたいた
結局けっきょくさほら繰くり返かえす
この不器用ぶきようさが憎にくくなる
何なにもかもうまくいかないじゃんか
君きみひとりすら手てに入はいらない
ありのままでいれたなら
ありのまま愛あいしてくれるかな?
いつからこうなった?
2年ねん前まえのあの恋こいだ

私わたしを一番いちばん嫌きらいなのは私わたしだった
私わたし自身じしんだった吐はいた言葉ことばの全部ぜんぶ
そのままでいいと君きみの言葉ことばを
間まに受うけてた甘あまえてばかりだった
話はなしが違ちがうじゃない?嫌きらいだ

私わたしはただ私わたしの思おもうように
愛あいし愛あいされたいだけ
何なにが悪わるい?誰だれが悪わるい?
ごめんね君きみに理想りそうを重かさねすぎたけど
好すきになった人ひとだからさ
私わたしの理想りそうでいて

私わたしの一番いちばん
私わたしを一番いちばん嫌きらいなのは私わたしだった
私わたし自身じしんだった顔かおも体からだも全部ぜんぶ
それでも好すきだと言いった君きみを
雑ざつに扱あつかい手放てばなしてから後悔こうかい
何なにがしたいんだよもう嫌きらいだ
私わたしを好すきじゃないから嫌きらい
思おもうようにならんから嫌きらい
会あいたい夜よるが来きたら何なにがあれど私わたしを抱だいて
恋こいの下手へたな私わたしが嫌きらい
愛あいを知しらない私わたしが嫌きらい
そんな私わたしでもいつかいつか愛あいされますか?