想定内逃飛行 歌詞 あまね゜ feat. v flower ふりがな付

想定そうてい外がいだ
ぐずつく空模様そらもようは
恐おそらく情景描写じょうけいびょうしゃ
楽観的らっかんてきに
なれない僕ぼくの
心しんの音ねはラっタッた。

そう簡単かんたんに
人ひとは優やさしくしてくれないことは知しってんだ
雨宿あまやどりできる場所ばしょを
探さがし回まわって迷まよって逃にげて

嗚呼ああ
願ねがったり叶かなったり
届とどいたり届とどかなかったり
近ちかづくほど遠とおざかっていく
滲にじむ視界しかいと竦すくむ足あしで
あの見覚みおぼえのある横顔よこがおを
一目ひとめ見みたくて

雨あめが降ふったら溺おぼれちゃう
その前まえに僕ぼくを連つれ出だして
君きみが知しったら呆あきれちゃう
のは
嫌いやだ

雨あめが止やんでも行いかないで
まだ君きみの声こえを聞きいてたいの
僕ぼくの重おもい想おもい受うけ止とめて
会あいたい
また 明日あした だね

この胸むねを締しめ付つける劣等れっとう感かんと
逃にげ出だしたいとかゆう煩悩ぼんのうと
君きみに抱いだいたあやふやな希望きぼうと
不協和音ふきょうわおんを奏かなでさせてたもう

何なにがしたいとかかわからない
何なにが正ただしいかとか如何どうでもいい

手てを伸のばした先さき
鮮あざやかによぎる
散ちりばめられた
嘘うそを吐はき出だして

雨あめが降ふったら溺おぼれちゃう
その前まえに君きみに会あいたかった
僕ぼくの体からだは反抗期はんこうき
それとも
これで全すべて良よかったのかなとか

君きみの視線しせんの先さきにある
その眩まぶしい世界せかいは見みえなくて
蒸発する(乾く)かわく思おもい出でと手てを繋つなぎ
走はしって

次つぎがありますように

また明日あした かな