よみ:ゆびさきになつ
指先に夏 歌詞
-
三品瑠香
- 2024.7.10 リリース
- 作詞
- 三品瑠香
- 作曲
- 三品瑠香
- 編曲
- Ryota Saito , 遠藤ナオキ
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耳みみを占しめる蝉時雨せみしぐれに
心こころまでも躍おどらせちゃって
今日きょうぐらいはって思おもい切きって
スカート 8月がつ、揺ゆらめく海うみの色いろ
陽炎かげろう漂ただようアスファルト
息いきも詰つまるような温ぬるい風かぜ
なんてことない夏なつ
なんてこともう言いえない
曖昧あいまいな距離きょりで触ふれ合あう肌はだだけじゃ
分わからないよ 君きみはどうだろう
今年ことしはいつもより暑あついよね?
指先ゆびさきこぼれた
無闇むやみに溶とけるアイスクリームから
急せかされて誘さそわれて
やけに火照ほてる体からだ隠かくすように
口くちに放ほうり込こんだ味あじのないバニラ
「どこまで行いこうか」
ふたり止とめる足あし振ふり向むくまま
目めなんか逸そらせなくて
ねえ、その意味いみを教おしえてよ
感かんじてる暑あつさは
夏なつの所為せいじゃないんだよ
気付きづいてる?
嫋たおやかに鳴なった鈴すずの音ね
優やさしい色いろが耳みみを打うつ
態わざとらしく澄すんだ空気くうき
纏まとっていた
考かんがえたって堂々どうどう巡めぐる
戸惑とまどいくすみ
日ひの長ながささえ 憎にくらしいほどに
焦あせるこの胸むねが煩わずらわしい
このままじゃいられない
凪ないだ夕間暮ゆうまぐれ 伸のびる影かげ
隠かくす深層しんそう 気泡きほう、弾はじける間まに
流ながれゆく漣さざなみ
素直すなおになれるなら
まだ終おわらせない
ふたりだけの同おなじ夏なつ
指先ゆびさきこぼれた
無闇むやみに溶とけるアイスクリームから
急せかされて誘さそわれて
やけに火照ほてる体からだ隠かくすように
口くちに放ほうり込こんだ味あじのないバニラ
「どこまで行いこうか」
不意ふいに 指先ゆびさきに走はしった
触ふれる知しらない体温たいおんの
ねえ、この意味いみを教おしえてよ
残のこってる熱あつさは
夏なつの所為せいじゃないって
信しんじてる
心こころまでも躍おどらせちゃって
今日きょうぐらいはって思おもい切きって
スカート 8月がつ、揺ゆらめく海うみの色いろ
陽炎かげろう漂ただようアスファルト
息いきも詰つまるような温ぬるい風かぜ
なんてことない夏なつ
なんてこともう言いえない
曖昧あいまいな距離きょりで触ふれ合あう肌はだだけじゃ
分わからないよ 君きみはどうだろう
今年ことしはいつもより暑あついよね?
指先ゆびさきこぼれた
無闇むやみに溶とけるアイスクリームから
急せかされて誘さそわれて
やけに火照ほてる体からだ隠かくすように
口くちに放ほうり込こんだ味あじのないバニラ
「どこまで行いこうか」
ふたり止とめる足あし振ふり向むくまま
目めなんか逸そらせなくて
ねえ、その意味いみを教おしえてよ
感かんじてる暑あつさは
夏なつの所為せいじゃないんだよ
気付きづいてる?
嫋たおやかに鳴なった鈴すずの音ね
優やさしい色いろが耳みみを打うつ
態わざとらしく澄すんだ空気くうき
纏まとっていた
考かんがえたって堂々どうどう巡めぐる
戸惑とまどいくすみ
日ひの長ながささえ 憎にくらしいほどに
焦あせるこの胸むねが煩わずらわしい
このままじゃいられない
凪ないだ夕間暮ゆうまぐれ 伸のびる影かげ
隠かくす深層しんそう 気泡きほう、弾はじける間まに
流ながれゆく漣さざなみ
素直すなおになれるなら
まだ終おわらせない
ふたりだけの同おなじ夏なつ
指先ゆびさきこぼれた
無闇むやみに溶とけるアイスクリームから
急せかされて誘さそわれて
やけに火照ほてる体からだ隠かくすように
口くちに放ほうり込こんだ味あじのないバニラ
「どこまで行いこうか」
不意ふいに 指先ゆびさきに走はしった
触ふれる知しらない体温たいおんの
ねえ、この意味いみを教おしえてよ
残のこってる熱あつさは
夏なつの所為せいじゃないって
信しんじてる