灯り月 歌詞 m ふりがな付

1人ひとりきりため息いきひとつ

上手うまくいかない人生じんせいの奥おく
嗚呼ああここじゃない幸しあわせの場所ばしょ
探さがし続つづける 震ふるえる足あしで

明日あしたが最後さいごと信しんじてる

全部ぜんぶ
忘わすれてしまえよ今日きょうくらい
誰だれかになれない今日きょうくらい
ホントは もういいんだよ
生いきてるだけで
きっと
苦くるしい気持きもちもいつかさ
帰かえる場所ばしょを照てらすから
遠とおくで響ひびいてよ
褪あせない音色ねいろで

最終さいしゅう
無限むげんの時間じかんの真まん中なか
「愛あいして」言いえないまんまで
誰だれかの心こころの感覚かんかく
痛いたいの消きえないの

嗚呼ああ
今夜こんやも眠ねむれない
何回目なんかいめの風景ふうけい?
ただ何なにかが足たりない気きがして
居い場所ばしょだけさ どうか

覚おぼえてるんです本当ほんとうは
嗚呼ああしんどい気持きもちに揺ゆらいだ
見みつけて って言葉ことばを
残響ざんきょうの向むこう側がわへ

いつか
月明つきあかりの奥おく待まってる
なんにも無ないけど待まってる
感情かんじょう 響ひびけ遠とおく

忘わすれてしまえよ今日きょうくらい
誰だれかになれない今日きょうくらい
ホントは もういいんだよ
生いきてるだけで
きっと
苦くるしい気持きもちもいつかさ
帰かえる場所ばしょを照てらすから
遠とおくで響ひびいてよ
褪あせない音色ねいろで

揺ゆれやまない心こころ
に満みちてく メロディ
見知みしらぬ感情かんじょうそれすら
愛あいしてる

嗚呼ああ
触ふれていたいくらい
温ぬくもりの最後さいごが
確たしかな音おとへ変かわってゆけ