よみ:あるてぃちゅーど
Altitude 歌詞
-
material club
- 2024.10.30 リリース
- 作詞
- 小出祐介
- 作曲
- 小出祐介 , accobin , YUNA
- 編曲
- material club
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雲くもが晴はれてく
角かくばった埋立うめたて地ちが
海うみに突つき刺ささり置おいてある
砕くだけた硝子がらすが
遠とおくまで散ちらばるように
青白あおじろい都市としは透すき通とおって
河川かせんはきらめき
ソーラーパネルが並ならぶ
いくつもの乱反射らんはんしゃが交差こうさする
塗装とそうが直なおされた 水色みずいろの橋はしが眩まぶしい
重かさなる 公園こうえんの緑みどりがずれてゆく
首くびをもたげた群むれの重機じゅうきは休やすむ
幕まくがかかる柵さくの中なかでひそやかに
年代ねんだいがバラバラのマンションに
光ひかりは等ひとしく注そそいで側面そくめんに影かげを生うむ
ウィンドウ 開あければ なだれ込こむ 夏なつの風かぜが
抱かかえた 近ちかづく 雨あめの気配けはい
君きみと僕ぼくの間あいだにある マテリアルな世界せかいを
見逃みのがせなくて見みつめてる
フォーカスを合あわせてごらんよ どこへでも
茶柱ちゃばしらみたいな煙突えんとつから 煙けむりが昇のぼる
何なにかが燃もえてる 何なにかが燃もえてる
高架こうか下した 自販機じはんきが真顔まがおで光ひかってる
すぐそばのパーキングは「空そら」を掲かかげて
逆光ぎゃっこうの中なかで 広告こうこくはくりかえし
歩道ほどうの水みずたまりがそれに応こたえては
西日にしびが街灯がいとうと橙だいだいの共演きょうえんして
オフィスの避雷針ひらいしんは金色きんいろに変かわる
信号しんごうと信号しんごうの変へん拍子びょうしが成なり立たって
人波ひとなみが人波ひとなみを飲のんでゆく
僕ぼくの目めの前まえを埋うめ尽つくす マテリアルな世界せかいを
穴あながあくほど見みつめてる
現実げんじつは どこにあるの
加速かそくする景色けしきに触ふれる
光ひかりと影かげが滲にじみ続つづける
測はかれない代謝たいしゃが進すすんでゆく
答こたえを置おき去ざりにしたままで
雲くもに囲かこまれた 六分ろっぷんの五ご月がつが
優やさしく虹色にじいろ放はなちつつ
網戸あみどの向むこうで トラックが走はしり去さる音おと
再ふたたび静しずかに包つつまれる
画面がめんに表示しめしたあなたの画質がしつは
これからも悪わるくなるだろう
時間じかんの距離きょりはひらいて
目めを閉とじた暗闇くらやみに 複雑ふくざつな模様もようが見みえる
渦うずの中なかへと落おちてゆく
心こころの中なかへと落おちてゆく
君きみと僕ぼくの間あいだにある マテリアルな世界せかいを
見逃みのがせなくて見みつめてる
フォーカスを合あわせてごらんよ どこへでも いつでも
角かくばった埋立うめたて地ちが
海うみに突つき刺ささり置おいてある
砕くだけた硝子がらすが
遠とおくまで散ちらばるように
青白あおじろい都市としは透すき通とおって
河川かせんはきらめき
ソーラーパネルが並ならぶ
いくつもの乱反射らんはんしゃが交差こうさする
塗装とそうが直なおされた 水色みずいろの橋はしが眩まぶしい
重かさなる 公園こうえんの緑みどりがずれてゆく
首くびをもたげた群むれの重機じゅうきは休やすむ
幕まくがかかる柵さくの中なかでひそやかに
年代ねんだいがバラバラのマンションに
光ひかりは等ひとしく注そそいで側面そくめんに影かげを生うむ
ウィンドウ 開あければ なだれ込こむ 夏なつの風かぜが
抱かかえた 近ちかづく 雨あめの気配けはい
君きみと僕ぼくの間あいだにある マテリアルな世界せかいを
見逃みのがせなくて見みつめてる
フォーカスを合あわせてごらんよ どこへでも
茶柱ちゃばしらみたいな煙突えんとつから 煙けむりが昇のぼる
何なにかが燃もえてる 何なにかが燃もえてる
高架こうか下した 自販機じはんきが真顔まがおで光ひかってる
すぐそばのパーキングは「空そら」を掲かかげて
逆光ぎゃっこうの中なかで 広告こうこくはくりかえし
歩道ほどうの水みずたまりがそれに応こたえては
西日にしびが街灯がいとうと橙だいだいの共演きょうえんして
オフィスの避雷針ひらいしんは金色きんいろに変かわる
信号しんごうと信号しんごうの変へん拍子びょうしが成なり立たって
人波ひとなみが人波ひとなみを飲のんでゆく
僕ぼくの目めの前まえを埋うめ尽つくす マテリアルな世界せかいを
穴あながあくほど見みつめてる
現実げんじつは どこにあるの
加速かそくする景色けしきに触ふれる
光ひかりと影かげが滲にじみ続つづける
測はかれない代謝たいしゃが進すすんでゆく
答こたえを置おき去ざりにしたままで
雲くもに囲かこまれた 六分ろっぷんの五ご月がつが
優やさしく虹色にじいろ放はなちつつ
網戸あみどの向むこうで トラックが走はしり去さる音おと
再ふたたび静しずかに包つつまれる
画面がめんに表示しめしたあなたの画質がしつは
これからも悪わるくなるだろう
時間じかんの距離きょりはひらいて
目めを閉とじた暗闇くらやみに 複雑ふくざつな模様もようが見みえる
渦うずの中なかへと落おちてゆく
心こころの中なかへと落おちてゆく
君きみと僕ぼくの間あいだにある マテリアルな世界せかいを
見逃みのがせなくて見みつめてる
フォーカスを合あわせてごらんよ どこへでも いつでも