よみ:はいけい、うそつきなぼくたちより。
拝啓、嘘吐きな僕たちより。 歌詞
-
Usagi 3 feat. 鏡音レン
- 2024.9.29 リリース
- 作詞
- うさぎ
- 作曲
- うさぎ
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ねえ、あなたが笑わらってくれるから
僕ぼくは生いきていたんだよ。
こびり付ついた肌はだの感触かんしょくを
今いまでも体からだが覚おぼえている。
嫌きらいだったあなたが死しぬ音楽おんがくも
全部ぜんぶこの日ひの為ためだった
結むすんだ小指こゆびの約束やくそくも
結局けっきょくは守まもれなかった。
生いきてしまったよ。
いつも外そとに出でるときは一緒いっしょに
僕ぼくと繋つないだ左手ひだりてがいつか
あなたの右手みぎてを結むすんでいる。
朝あさも春はるも、夏なつの日々ひびも
次つぎの旅行りょこうの予定よていも
あなたが淋さみしくならない為ための
魔法まほうだったじゃないか。
あなたが嘘うそにならないように
これから淋さみしくならないように
帰かえれない片道かたみち分ぶんの切符きっぷで
あなたに会あいに行ゆくよ。
ねえ、これからどこに行ゆこう
きれいな海うみでも見みに行いこうか
そんなに焦あせらなくても時間じかんはもう
戻もどらないから。
ああ、綺麗きれいなんだよ。
悔くやしくて仕方しかたがないよ
全部ぜんぶが
思おもい出でになって嘘うそに変かわって
そんなことどうでもよかった。
ねえ。ただ
生いきてて欲ほしかった。
あなたが嫌きらいだったはずの
この腐くさった感情かんじょうが
きっとあなたに縋すがってしまうのが
情なさけなくて仕方しかたないんだ。
あなたの為ために生いきていたことも、
嘘うそを吐ついても居いたかったことも、
全部ぜんぶを知しってしまったら
きっと怒おこってしまうだろうな。
ねえ、それでもいいからさ
きれいな海うみでも見みに行いこうよ。
そんなに焦あせらなくても
何処どこにももう
行いかないから。
まだ、帰かえらないでよ。
言葉ことばをまだ返かえさないで
今いまでも
こんなに
言葉ことばに
詰つまるのは、
呼吸こきゅうの
仕方しかたが
わからないのは、
あなたが全すべてをくれたからだ。
ねえ、馬鹿ばかみたいだ
今いまさら言いったって遅おそいのにさ。
救すくいたい僕ぼくが本当ほんとうは
ずっと救すくわれてたなんて。
あなたの言葉ことばが心こころになって
あなたの声こえが記憶きおくになって
息遣いきづかいも真似まねしたんだよ
それじゃ今日きょうからはどうしよう
嘘うそを吐ついて生いきていこう
あなたがいつでも見みつけられるように
だから笑わらって、笑わらって、
笑わらって
ああ奇麗きれいだったよ
あなたがいた
それだけで。
思おもい出での中なかで生いきている。
僕ぼくは幸しあわせ者ものだよ。
ああ綺麗きれいなんだよ。
悔くやしくて仕方しかたがないよ。
何なにもまだ
言いい出だせてない事ことばかりが
頭あたまの中なかに浮うかんでしまうのは
言葉ことば足たらずで最低さいていな、
その全部ぜんぶが僕ぼくのせいだよ。
だけど、
季節きせつがやがて巡めぐり巡めぐって
思おもい出でになって嘘うそに変かわって
こんな卑屈ひくつな僕ぼくの歌詞かしにも
意味いみができると知しったんだ。
あなたが生いきた足跡あしあとを全部ぜんぶ
食たべ尽つくしてここに置おいておくよ。
まだ、
生いきてて欲ほしかった。
僕ぼくは生いきていたんだよ。
こびり付ついた肌はだの感触かんしょくを
今いまでも体からだが覚おぼえている。
嫌きらいだったあなたが死しぬ音楽おんがくも
全部ぜんぶこの日ひの為ためだった
結むすんだ小指こゆびの約束やくそくも
結局けっきょくは守まもれなかった。
生いきてしまったよ。
いつも外そとに出でるときは一緒いっしょに
僕ぼくと繋つないだ左手ひだりてがいつか
あなたの右手みぎてを結むすんでいる。
朝あさも春はるも、夏なつの日々ひびも
次つぎの旅行りょこうの予定よていも
あなたが淋さみしくならない為ための
魔法まほうだったじゃないか。
あなたが嘘うそにならないように
これから淋さみしくならないように
帰かえれない片道かたみち分ぶんの切符きっぷで
あなたに会あいに行ゆくよ。
ねえ、これからどこに行ゆこう
きれいな海うみでも見みに行いこうか
そんなに焦あせらなくても時間じかんはもう
戻もどらないから。
ああ、綺麗きれいなんだよ。
悔くやしくて仕方しかたがないよ
全部ぜんぶが
思おもい出でになって嘘うそに変かわって
そんなことどうでもよかった。
ねえ。ただ
生いきてて欲ほしかった。
あなたが嫌きらいだったはずの
この腐くさった感情かんじょうが
きっとあなたに縋すがってしまうのが
情なさけなくて仕方しかたないんだ。
あなたの為ために生いきていたことも、
嘘うそを吐ついても居いたかったことも、
全部ぜんぶを知しってしまったら
きっと怒おこってしまうだろうな。
ねえ、それでもいいからさ
きれいな海うみでも見みに行いこうよ。
そんなに焦あせらなくても
何処どこにももう
行いかないから。
まだ、帰かえらないでよ。
言葉ことばをまだ返かえさないで
今いまでも
こんなに
言葉ことばに
詰つまるのは、
呼吸こきゅうの
仕方しかたが
わからないのは、
あなたが全すべてをくれたからだ。
ねえ、馬鹿ばかみたいだ
今いまさら言いったって遅おそいのにさ。
救すくいたい僕ぼくが本当ほんとうは
ずっと救すくわれてたなんて。
あなたの言葉ことばが心こころになって
あなたの声こえが記憶きおくになって
息遣いきづかいも真似まねしたんだよ
それじゃ今日きょうからはどうしよう
嘘うそを吐ついて生いきていこう
あなたがいつでも見みつけられるように
だから笑わらって、笑わらって、
笑わらって
ああ奇麗きれいだったよ
あなたがいた
それだけで。
思おもい出での中なかで生いきている。
僕ぼくは幸しあわせ者ものだよ。
ああ綺麗きれいなんだよ。
悔くやしくて仕方しかたがないよ。
何なにもまだ
言いい出だせてない事ことばかりが
頭あたまの中なかに浮うかんでしまうのは
言葉ことば足たらずで最低さいていな、
その全部ぜんぶが僕ぼくのせいだよ。
だけど、
季節きせつがやがて巡めぐり巡めぐって
思おもい出でになって嘘うそに変かわって
こんな卑屈ひくつな僕ぼくの歌詞かしにも
意味いみができると知しったんだ。
あなたが生いきた足跡あしあとを全部ぜんぶ
食たべ尽つくしてここに置おいておくよ。
まだ、
生いきてて欲ほしかった。