午後二時の通り雨 歌詞 がらり ふりがな付

太陽たいようを遮さえぎった雲くもは東京とうきょうを濡ぬらし
愛あいなんて要いらないと君きみは今日きょうも嘘泣うそなき

世界せかい中じゅうで僕ぼくら一体いったいどの場所ばしょにいるのか
そこから確たしかめたいよ
このままじゃ嫌いやになって

ほら最初さいしょから君きみと僕ぼくが出会であうべき二人ふたりなら
何一なにひとつ問題もんだいないはずさ確たしかめてみればいい

台風たいふうが過すぎ去さった後あとの東京とうきょうは冴さえて
単純たんじゅんで明快めいかいな答こたえが少すこし浮うかんで

がらくたは全すべて洗あらい流ながしたような
雨止あまやみに瞬またたく恋こいは輝かがやいて
さあ行いこうよ

ほら信しんじてよ君きみと僕ぼくが出会であうべき二人ふたりだと
この秘密ひみつも嘘うそも太陽たいようも僕ぼくらを繋つなぐもの

駆かけ抜ぬけろ急いそいで青春せいしゅんを 躊躇ためらってる時間じかんはない
雨あめがもし降ふりかかろうとも僕ぼくが傘かさをさすよ

ほら最初さいしょから君きみと僕ぼくが出会であうべき二人ふたりなら
何一なにひとつ問題もんだいないはずさ確たしかめてみればいい