揺れるピアス 歌詞 がらり ふりがな付

きらめいていたのは
あの星ほしじゃなくて
君きみだと気きづいたのさ
悔くやしいけどそうみたい

ことごとくずっと外はずれを引ひいてきたけど
たまにはいい方ほうに転ころぶこともあるって
祈いのりのメロディー
囚とらわれない 過去かこに
なるべく笑顔えがおが歪ゆがまないように

このままどうにでもなって
このままどうにでもなって
揺ゆれるピアスみたいにふらつく身体からだ
夢ゆめから覚さめたらまだ夢ゆめの中なかみたいな朝あさ
狭せますぎる角かど部屋べやで持もて余あましてる

うつむいてしまうような
やるせない夜よるが
消きえ失うせることはない
何度なんどでも巡めぐるよ

ささやかな雨あめ 立たち止どまる十字路じゅうじろに
朽くち果はてた夢ゆめ ぼろぼろの心こころに
微かすかに揺ゆれる ある限かぎりの愛あいが
なるべく言葉ことばが意味いみを持もつように

このままどうにでもなって
このままどうにでもなって
揺ゆれるピアスみたいにときめく日々ひびを
耳元みみもとにはさざ波なみ 胸むねに響ひびく荒波あらなみ
君きみに届とどけるためにただ探さがしてる

記憶きおくをたどるほどに
間違まちがえたことばかり
浮うかび上あがる夜よもすがら
どこに行ゆけばいい?

このままどうにでもなって
このままどうにでもなって
このままどうにでもなって
このままどうにでもなって
きっと どうにかなるって

このままどうにでもなって
このままどうにでもなって
揺ゆれるピアスみたいに浮うわつく心こころ
朝あさと夜よるのはざまで
悩なやみ抜ぬくたびごとに
同おなじような答こたえにたどり着つくのさ

「踏ふみ外はずした道みちにも意味いみはあったから」