赤の女王仮説にて 歌詞 神凪てと ふりがな付

未来みらいへ動うごき出だすよ
無限むげんに広ひろがる世界せかい
一筋ひとすじの絆きずなは進化しんかを告つげるだろう

夜よが明あける度たび 君きみとの距離きょりが見みえる
この手てに奇跡的きせきてきな力ちからはなかった…
寝ねぼけた思考しこう押おし退のけゼロ地点ちてんから
一番いちばん大切たいせつなもの掴つかみにいくんだ

君きみと二人ふたりで見みたい景色けしきを
溢あふれる水みずに描えがこう
夢ゆめの形かたちをなぞるように

未来みらいへ動うごき出だすよ
無限むげんに広ひろがる世界せかい
君きみがいる(ここに)傍そばで(ずっと)
そう胸むねに抱いだけば
赤あかの女王じょおう仮説かせつをあの宙そらへ唱となえよう
一筋ひとすじの(僕等ぼくらの)絆きずなは(ずっと)進化しんかを告つげるだろう

もし世界せかいが歪ゆがんで光ひかりが消きえて
君きみを見失みうしなったら全すべて無なくすだろう
ただ君きみがそこにいるという事実じじつが
揺ゆるがない自信じしんへと変かわっていくから

一緒いっしょにいたくて
辿たどり着つくまで
下したはもう見みたくない
後悔こうかいだけはしないように

同おなじ宙そら見上みあげて
両手りょうて大おおきく広ひろげて
笑わらっている(ここで)いつも(ずっと)
それだけで嬉うれしい
僕ぼくは君きみのことを幸しあわせにしたいんだ
痛いたみとか(僕等ぼくらの)涙なみだを(ずっと)無駄むだにはしないから

独ひとりじゃないって思おもえた
ここまで来これた
どうか上手うまく伝つたえたい
「ねぇ、ありがとう」

走はしり続つづける
目指めざす場所ばしょまで
これが僕ぼくの進化しんか論ろん
もう戻もどらないと誓ちかえるよ

未来みらいへ動うごき出だすよ
無限むげんに広ひろがる世界せかい
君きみがいる(ここに)傍そばで(ずっと)
そう胸むねに抱いだけば
赤あかの女王じょおう仮説かせつをあの宙そらへ唱となえよう
一筋ひとすじの(僕等ぼくらの)絆きずなは(ずっと)進化しんかを告つげるだろう