おとな扱い 歌詞 中島怜 ふりがな付

ページをめくるたびに こころ踊おどるように
まばたきする間まに 光ひかるように
背丈せたけが変かわって 見みえた世界せかいも
愛あいせるように

ただいま やっと今いま帰かえりました
時計とけいの針はり 数かぞえ飽あきて
あたしのお城しろは ごちゃまぜだし
キャリーケースもキャパオーバー

「もうすぐお時間じかんです」
魔法使まほうつかいは焦あせらせる
だけど 君きみと一緒いっしょにいられるなら
おとなになりたいかも?なんてね
そんなこと言いえない!

おとな扱あつかい
君きみに背伸せのびなわたし
ほら、今いまここでキスしたら
おとぎ話ばなし お姫ひめ様さまの
魔法まほう溶とけちゃうから

苦手にがてなものは生なまのにんじん
たまねぎもアウトライン
そんなこと言いえなくなるのかな
どうしようもないほど
どうしましょう 食たべれない ごめんなさい!

毎年まいとしのケーキにつける蝋燭ろうそく
増ふえたら 顔かお見合みあわせて
幸しあわせって笑わらい合あおうよ

子こども扱あつかい 昔々むかしむかしのあたし
あの頃ころは知しらなかった
だけど、もうね出会であえたから
魔法まほう溶とけたら...

溶とけてもいいよ!

おとな扱あつかい 君きみに呼よばれたあたし
ほら、今いまここでキスしたら
おとぎ話ばなし お姫ひめ様さまの
魔法まほう 溶とけたとしても

愛あいせるかな