Magic hour 歌詞 unSea ふりがな付

オペラグラスの向むこう 触ふれてみたくて君きみ
また重かさねた指ゆびを 透すかしてみせたら
近ちかづけそうで 怖こわくなったの
震ふるえる手てを殺ころして くちづけを

ずっと探さがしていたあの日々ひびは
色褪いろあせては、かなり傷付きずついてしまっていた
幻まぼろしで見みえない
凶器きょうきと化かした言葉ことばに
抗あらがう術すべ、身みにつけてはいなかった、ねぇ教おしえてよ

今いままではきっと隠かくしては、人前ひとまえに立たつ事ことも出来できなくて、飾かざらないあなたの声こえがきっかけでね
くだらない毎日まいにちを過すごしていたから、あーぁ
好すきになっちゃうよ

踊おどり始はじめてた心こころに
私わたしの中なかのオレンジの光ひかりが
今いま差さし込こんでは
混まざり合あったマジックアワーの様よう

ネオンライトみたいに激はげしく
あなたの中なかの無垢むくな心こころは
2人ふたり照てらされて 淡あわい時間じかんに満みちていく 忘わすれたくないの

あの頃ころはどうか、それが今いまになってうだうだ
喋しゃべるのやめなって、言いい聞きかせてまた後あとでやるから
口癖くちぐせ、原因げんいん、わかってないの?って軒並のきなみやられて
それか魔まが刺さして、2人ふたりは離はなれて、悲かなしみに苛立いらだって

絡からまるネオンの糸いとは 解ほどける事ことも出来できずに
魔まが刺さす言葉ことば並ならべて、傷きずつけあい離はなれる2人ふたり
見渡みわたすビルの明あかりが 夜空よぞらに溶とけて消きえてく
歩幅ほはばを合あわせて、歩あるいてた事こと

オペラグラスの向むこう、見みつめていた記憶きおく
0から続つづけてた、物語ものがたりはもう
トワイライトの中なか、暗くらく染そまっていく
唇くちびるを噛かみ締しめたの

踊おどり始はじめてた心こころに
私わたしの中なかのオレンジの光ひかりが
今いま差さし込こんでは
混まざり合あったマジックアワーの様よう

飾かざりつけていた記憶きおくは
反射はんしゃする海うみのブルーに流ながして
きらめく心こころは
澄すみ切きっていったマジックアワーの様よう

ネオンライトみたいに激はげしく
あなたの中なかの無垢むくな心こころは
2人ふたり照てらされて 淡あわい時間じかんに満みちていく 忘わすれたくないの