君しか見えなくて 歌詞 平野莉玖 ふりがな付

バイク押おしてく 帰かえり道みち
どうでも イイこと
喋しゃべりながら

君きみの手て触ふれたくて
勇気ゆうきでなくて
意味いみもないのに
寄より道みちして遠回とおまわり

たいしたこと出来できなくて
喜よろこんでもらおう 胸むね張はって
だけど いつも 的まと外はずれ
そんなオレは

何なにもストレートに 言いえなくて
そばにいるだけで 熱あつくなって
君きみに伝つたえれない 思おもいだけ
空から回まわりして 走はしり出だす

いつの日ひにか いつの頃ころなのか
ずっと ずっと 心こころの奥おくで
気きになってる そんな存在そんざい

口くちにしなきゃ伝つたわらない
そんな事こと 分わかってる
言いえない 情なさけない
フワ フワ さ

この夜よるが 明あけるまで
抱だきしめるなら
大声おおごえで 夜空よぞらに向むかって
愛あいしてるって

俺おれには 君きみしか見みえてなくて
今いまも この先さきも ずっと
抱だきしめたい

あの角かどを曲まがったら 勇気ゆうき 出だしてみようかな
なんて 思おもって みたりする瞬間しゅんかん
そんな上手うまくいくはずないかって

全然ぜんぜん知しらない 星座せいざなんて 口くちに出だして
何なに言いってんだ ダサい俺おれ
ハッと気きづいた時ときには

あ～ またやっちまった
後悔こうかいしたって すでに手遅ておくれ
いつも いつも いまも
ささえになってる そんな存在そんざい

一緒いっしょに帰かえろうって 言いってくれる
君きみは 笑わらって 手てを引ひいてくれる
フワ フワ さ

この夜よるが 明あけるまで
抱だきしめるなら
大声おおごえで 夜空よぞらに向むかって
愛あいしてるって

俺おれには 君きみしか見みえてなくて
今いまも この先さきも ずっと
抱だきしめたい

この夜よるが 明あけるまで
抱だきしめるなら
大声おおごえで 夜空よぞらに向むかって
愛あいしてるって

俺おれには 君きみしか見みえてなくて
今いまも この先さきも ずっと
抱だきしめたい

この夜よるが 明あけるまで
抱だきしめるなら
大声おおごえで 夜空よぞらに向むかって
愛あいしてるって

俺おれには 君きみしか見みえてなくて
今いまも この先さきも ずっと
抱だきしめたい