舞まう息いきは白しろく 楽たのしげな君きみは
口笛くちぶえを吹ふいて街角まちかどを駆かけてく
雪ゆきが作つくった白しろの絨毯じゅうたん 見惚みとれてる間まに
遠とおざかる声こえを慌あわてて追おいかけて
「平気へいき」なんてポッケに
手てをしまっているけど
ほらまたつまずくから
もうその手てが一人ひとりでいないように
凍こごえるほど冷つめたく雪ゆきは降ふるから
その痛いたみが世界せかいを埋うめる前まえに
ずっと傍そばで温あたため、強つよくその手てを握にぎって
どこまでも白しろく降ふり積つもる雪ゆきは
どれだけ残のこれば思おもい出でになるだろう?
ふざけて撮とった写真しゃしんフォルダ 笑顔えがおの数かずに
支ささえられたのはやっぱり僕ぼくの方ほうか
逃にげ場ばもなくひしめき合あう人波ひとなみの中なかで
君きみが迷まよい、傷きずついているなら
雪ゆきを紡つむいで羽はばたく鳥とりになって
君きみだけ 探さがして
守まもって
この世界せかいに一人ひとりでいないように
巡めぐり合あって僕ぼくらはここにいるから
この出会であいが涙なみだで濡ぬれないように
守まもれるだけ優やさしく強つよくなるから
もうその手てが一人ひとりでいないように
失なくしたくないものを離はなさないように
繋つなぐことで想おもいが分わかるように
ずっと傍そばで温あたため、強つよくその手てを握にぎって
舞maうu息ikiはha白shiroくku 楽tanoしげなshigena君kimiはha
口笛kuchibueをwo吹fuいてite街角machikadoをwo駆kaけてくketeku
雪yukiがga作tsukuったtta白shiroのno絨毯juutan 見惚mitoれてるreteru間maにni
遠tooざかるzakaru声koeをwo慌awaててtete追oいかけてikakete
「平気heiki」なんてnanteポッケpokkeにni
手teをしまっているけどwoshimatteirukedo
ほらまたつまずくからhoramatatsumazukukara
もうそのmousono手teがga一人hitoriでいないようにdeinaiyouni
凍kogoえるほどeruhodo冷tsumeたくtaku雪yukiはha降fuるからrukara
そのsono痛itaみがmiga世界sekaiをwo埋uめるmeru前maeにni
ずっとzutto傍sobaでde温atataめme、強tsuyoくそのkusono手teをwo握nigiってtte
どこまでもdokomademo白shiroくku降fuりri積tsuもるmoru雪yukiはha
どれだけdoredake残nokoればreba思omoいi出deになるだろうninarudarou?
ふざけてfuzakete撮toったtta写真syashinフォルダforuda 笑顔egaoのno数kazuにni
支sasaえられたのはやっぱりeraretanohayappari僕bokuのno方houかka
逃niげge場baもなくひしめきmonakuhishimeki合aうu人波hitonamiのno中nakaでde
君kimiがga迷mayoいi、傷kizuついているならtsuiteirunara
雪yukiをwo紡tsumuいでide羽haばたくbataku鳥toriになってninatte
君kimiだけdake 探sagaしてshite
守mamoってtte
このkono世界sekaiにni一人hitoriでいないようにdeinaiyouni
巡meguりri合aってtte僕bokuらはここにいるからrahakokoniirukara
このkono出会deaいがiga涙namidaでde濡nuれないようにrenaiyouni
守mamoれるだけrerudake優yasaしくshiku強tsuyoくなるからkunarukara
もうそのmousono手teがga一人hitoriでいないようにdeinaiyouni
失naくしたくないものをkushitakunaimonowo離hanaさないようにsanaiyouni
繋tsunaぐことでgukotode想omoいがiga分waかるようにkaruyouni
ずっとzutto傍sobaでde温atataめme、強tsuyoくそのkusono手teをwo握nigiってtte