強気の本音 歌詞 深夜枠 ふりがな付

優越感ゆうえつかんに浸ひたっている毎度まいど順調じゅんちょうな奴やつの
脳天のうてんなんか絶対ぜったい零度れいどで壊こわしたいし

進すすまない事象じしょうは大概たいがい問題もんだいない
戻もどれない今いまが絶好ぜっこうなの本来ほんらい

この弱よわい僕ぼくが持もち寄よった論理ろんりでも
救すくいたい世よがない訳わけじゃない

どうしたら曖昧あいまいにした世界せかいで
今いまさら束たばになっていたいの?
されど悲かなしい世界せかいに端はしから異論いろんはない

用意よういしてた順番じゅんばんに
並ならぶのもう疲つかれたら

正面しょうめんから突破とっぱして
今いま以上いじょうに煌きらめきたい

冷さめない理由りゆうと
振ふり返かえらない自分じぶんと
度重たびかさなる未曾有みぞうの
実態じったい自体じたいが予想よそう外がいで

試ためして行いくよ
人生じんせいイージーモード
じゃいかんのです。

型破かたやぶりな理性りせいも
転ころがっている不安ふあんも
強つよがっている弱よわい僕ぼくも
単純たんじゅんなことだから

眠ねむれない夜よるを考かんがえ込こんできた
ここまで書かければ順調じゅんちょうな好こう状態じょうたい

この痛いたいくらいに
悴かじかんだ本音ほんねも
君きみとまた廻まわってくから

そう今いまはハイファイになった冥界めいかいで
僕ぼくら何なにを思おもって生いきたいの?

染そまる知しらない世界せかいを
端はしから味あじわっていたい

創造そうぞうをまだ巡回じゅんかい中ちゅう
クレバーじゃつまんないから

現実げんじつには必要ひつようないくらいの
アイデア満みたしていたい

侮あなどれない未来みらいと傍そばにある感性かんせい
狙ねらっている光景こうけいは
この目めでもっと焼やきつけて

今いま自由じゆうに煌きらめきたい

そう僕ぼくらが曖昧あいまいにした世界せかいは
総すべて灰はいになってしまうよ
それが正ただしい世界せかいの終おわりなら
異論いろんはない

そんな目めを凝こらして生いきてく話はなしじゃない
その存在そんざいのままに閃ひらめいていくなら

正面しょうめんから突破とっぱして
この地球ちきゅうに煌きらめきたい