よみ:おそうしき
おそうしき 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
「ねぇ、幽霊ゆうれいは信しんじるの?」
って、暗くらい夕ゆうまぐれに沿そって行いく
あの子この目めを見みたら
その気きになっちゃった。
でもガードレールの旧道きゅうどうは
冬場ふゆば 凍いてついて滑すべるから、
つるっと滑すべって、転ころがって
おもいでになっちゃった。
田舎いなかの畔あぜに長ながい葬式そうしきの列れつ
あの子こをおくろうと
暇ひまな友人ゆうじんもこぞって集つどうよ(ぱっぱ どぅ・どぅ。)
田舎いなかの午後ごごの長ながい葬式そうしきのあと
リコーダーで誰だれよりも、
長ながい音おとを吹ふいた
ぴゅ~~~。
「...ね?」
登とう/下校げこう道どう
駐輪場ちゅうりんじょう
駅前えきまえ
農芸のうげい高校こうこう前まえ(バス)
はじめて信用しんようしたい
ゆうれいになっちゃった
から
ばらばら
ばらけた町中まちじゅうの
記憶きおくをたどって探さがすけど
もう見みえない
消きえない
無なくなんない
おもいでになっちゃった。
遠とおいお盆ぼんに精霊馬せいれいばを
たくさん立たてたなら
ああ
ぼくのところに
間違まちがえずに
ちゃんと
辿たどりつくかな。
みんなそっと忘わすれた
平穏へいおんな凪なぎの日ひに
ぼくだけがいつまでも
映うつすかえりみち
田舎いなかの泥濘でいねいに
永遠えいえんにきみがいて、
見みえないかなしみが
こころを
つき刺さして
消きえません
ように!
田舎いなかのゆめの永遠えいえんに
ぼくはまた、
リコーダーで誰だれよりも、
長ながい音おとを吹ふいた
ぴゅ~~~。
「...ね?」
ぴゅ~~~。
ねぇ...。
って、暗くらい夕ゆうまぐれに沿そって行いく
あの子この目めを見みたら
その気きになっちゃった。
でもガードレールの旧道きゅうどうは
冬場ふゆば 凍いてついて滑すべるから、
つるっと滑すべって、転ころがって
おもいでになっちゃった。
田舎いなかの畔あぜに長ながい葬式そうしきの列れつ
あの子こをおくろうと
暇ひまな友人ゆうじんもこぞって集つどうよ(ぱっぱ どぅ・どぅ。)
田舎いなかの午後ごごの長ながい葬式そうしきのあと
リコーダーで誰だれよりも、
長ながい音おとを吹ふいた
ぴゅ~~~。
「...ね?」
登とう/下校げこう道どう
駐輪場ちゅうりんじょう
駅前えきまえ
農芸のうげい高校こうこう前まえ(バス)
はじめて信用しんようしたい
ゆうれいになっちゃった
から
ばらばら
ばらけた町中まちじゅうの
記憶きおくをたどって探さがすけど
もう見みえない
消きえない
無なくなんない
おもいでになっちゃった。
遠とおいお盆ぼんに精霊馬せいれいばを
たくさん立たてたなら
ああ
ぼくのところに
間違まちがえずに
ちゃんと
辿たどりつくかな。
みんなそっと忘わすれた
平穏へいおんな凪なぎの日ひに
ぼくだけがいつまでも
映うつすかえりみち
田舎いなかの泥濘でいねいに
永遠えいえんにきみがいて、
見みえないかなしみが
こころを
つき刺さして
消きえません
ように!
田舎いなかのゆめの永遠えいえんに
ぼくはまた、
リコーダーで誰だれよりも、
長ながい音おとを吹ふいた
ぴゅ~~~。
「...ね?」
ぴゅ~~~。
ねぇ...。