ほんのスパークル 歌詞 鈴木愛奈 ふりがな付

ずっといた 静寂せいじゃくの中なかに
ねえ、どうして見みてくれないの
わたしだけが劣等れっとう星せい

人ひとはそれぞれの輝かがやきがあるって
残酷ざんこくなこと言いわないで
隠かくした涙なみだも本音ほんねも何なにもわかってないくせに

飛沫しぶきあげる歓声かんせい
悲鳴ひめいあげる ばれずに
恵めぐまれてました。と語かたるのは切せつない
きらわれたくないからそれとなく
かわして誤魔化ごまかしてきた
今いまも本当ほんとうは怖こわいけど

わたしが消きえたってどうせ…って
何回なんかいも泣なきじゃくって
この世界せかい中じゅうどこ探さがしても希望きぼうはないとしても
それならここじゃない場所ばしょへ行いこう
強つよく真まっ直すぐ迷まよわず行いこう

ちゃんと向むき合あって欲ほしい
だけど向むき合あうのは怖こわい
甘あまえてきた贅沢ぜいたく もう頼たよれない 頼たよらずに

煌きらめく人生じんせいかどうかなんて本当ほんとうはどうだっていい
できないことが恥はずかしいんじゃない
挑いどまないことが恥はずかしい

ここまでなんて決きめたらそれ以上いじょうはない
幸しあわせってあとの祭まつりみたい
不可能ふかのうかどうかは知しらない
夢ゆめを掴つかむのが容易たやすい訳わけない

できないことを もう無理むりだってやめたことを
もう一度いちど信しんじてやってみよう
叶かなえば奇跡きせきと呼よぼう
希望きぼうがないのは自信じしんがないから
自信じしんがないのはまだやれるから
やれるかどうか試ためしてないなら
もう一度いちど(もう一度いちど)
探さがそう(らしさを)
はじめよう 何度なんどでも