よみ:なみだのあと
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きっともう、奇跡きせきは起おきないのだろう
受うけ入いれるように静しずかに泣ないた そのなみだの後あと
ゴミだらけの部屋へやは6畳じょう
ムダ冴さえの脳のうに眠剤みんざい8錠じょう
シャットアウトの刹那せつな 瞼まぶたを駆かける走馬灯そうまとう
死しねば楽らくか?闇やみ抱かかえたまま
自分じぶんの泣なき声ごえで目めが覚さめる
嗚咽おえつするほどに泣ないた そのなみだの後あと
星ほし落おちる夜よるの向むこうで 空あけたシャンパンの数数かずかぞえて
母ははに抱だかれ子こが眠ねむる裏側うらがわで 耳みみをつん裂ざくのは怒ど鳴なり声こえで
波なみの音おとと喧騒けんそう 風かぜの香かおりと人ひとの欲よくの匂におい
わかってるんだ 言いわれなくても わかってる
ドラマティカルな闇やみと揶揄やゆされたこの令和れいわの街まちは
逸脱いつだつした青春せいしゅんの流刑地るけいち 愛着あいちゃく障害しょうがいの墓場はかばだ
強迫観念きょうはくかんねんに追おわれ 躁そうと鬱うつの境界きょうかいで
逃にげ続つづける 星ほしの落おちない夜よるに 最高さいこうの夜よるに 極上ごくじょうの夜よるに
堕おちてゆく
「自分じぶんで自分じぶんを幸しあわせにしてあげられなくてごめんね」
そう言いってぐちゃぐちゃに泣ないた そのなみだの後あと
闇やみが闇やみを呼よぶ だって自分じぶんが闇やみだから
光ひかりに変かえる方法ほうほう知しらない きっと人間にんげんに向むいてない
こんなのちっともドラマティカルじゃない
命いのちの選別せんべつするなら どうぞ自分じぶんを忖度そんたくしてください
神かみ様さまは6畳じょうアパートで自殺じさつした
遺言ゆいごんは「光ひかりに憧あこがれたことが間違まちがいだった」と
どこに行いけばいい?闇やみ抱かかえたまま
星ほしも太陽たいようも環状線かんじょうせんも、ただただ巡めぐるばかり
ああ
どこにもいけないと泣ないた その涙なみだの後あと
「運命うんめいとは定さだめられた必然ひつぜんか、それとも風かぜに吹ふかれるよう偶然ぐうぜんが重かさなるだけなのか
分わからないけど、おそらく両方りょうほうなのだと思おもう。」大好だいすきな映画えいがの言葉ことば
お前まえはどう思おもう?
欲ほしかった言葉ことば 愛あいされたかった子供こどもの自分じぶん
痛いたみと存在そんざい意義いぎ 欠落けつらくと多幸たこう
穴あなぼこの心こころから垂たれ流ながす闇やみ
欠落けつらくゆえに形成けいせいされた自身じしん
その闇やみの中心ちゅうしんで なおも燻くすぶり続つづける命いのち
闇やみの中なかにこそ 生うまれる言葉ことば
闇やみの中なかにこそ 生うまれる言葉ことば
闇やみの中なかにこそ 生うまれる言葉ことば
ならば
もういっそそのまま お前まえのまま その闇やみのまま
行いけ
自分じぶんを痛いためつける自分じぶんを
自分じぶんを呪のろう自分じぶんを
もう許ゆるしてやれ
そのまま 行いけ
偶然ぐうぜんが織おり成なす必然ひつぜんを
飛とび降おりながら登のぼれ
身みをまかせながら切きり拓ひらけ
不動ふどうのまま変かわれ
賢明けんめいな愚者ぐしゃのように
白しろい翼つばさを持もつ悪魔あくまのように
眩まばゆい闇やみのように
その闇やみのまま 行いけ
きっともう奇跡きせきは起おきないのだろう
しかし歩あゆんできた軌跡きせきこそが奇跡きせき
受うけ入いれるように静しずかに泣ないた そのなみだの後あと
ゴミだらけの部屋へやは6畳じょう
ムダ冴さえの脳のうに眠剤みんざい8錠じょう
シャットアウトの刹那せつな 瞼まぶたを駆かける走馬灯そうまとう
死しねば楽らくか?闇やみ抱かかえたまま
自分じぶんの泣なき声ごえで目めが覚さめる
嗚咽おえつするほどに泣ないた そのなみだの後あと
星ほし落おちる夜よるの向むこうで 空あけたシャンパンの数数かずかぞえて
母ははに抱だかれ子こが眠ねむる裏側うらがわで 耳みみをつん裂ざくのは怒ど鳴なり声こえで
波なみの音おとと喧騒けんそう 風かぜの香かおりと人ひとの欲よくの匂におい
わかってるんだ 言いわれなくても わかってる
ドラマティカルな闇やみと揶揄やゆされたこの令和れいわの街まちは
逸脱いつだつした青春せいしゅんの流刑地るけいち 愛着あいちゃく障害しょうがいの墓場はかばだ
強迫観念きょうはくかんねんに追おわれ 躁そうと鬱うつの境界きょうかいで
逃にげ続つづける 星ほしの落おちない夜よるに 最高さいこうの夜よるに 極上ごくじょうの夜よるに
堕おちてゆく
「自分じぶんで自分じぶんを幸しあわせにしてあげられなくてごめんね」
そう言いってぐちゃぐちゃに泣ないた そのなみだの後あと
闇やみが闇やみを呼よぶ だって自分じぶんが闇やみだから
光ひかりに変かえる方法ほうほう知しらない きっと人間にんげんに向むいてない
こんなのちっともドラマティカルじゃない
命いのちの選別せんべつするなら どうぞ自分じぶんを忖度そんたくしてください
神かみ様さまは6畳じょうアパートで自殺じさつした
遺言ゆいごんは「光ひかりに憧あこがれたことが間違まちがいだった」と
どこに行いけばいい?闇やみ抱かかえたまま
星ほしも太陽たいようも環状線かんじょうせんも、ただただ巡めぐるばかり
ああ
どこにもいけないと泣ないた その涙なみだの後あと
「運命うんめいとは定さだめられた必然ひつぜんか、それとも風かぜに吹ふかれるよう偶然ぐうぜんが重かさなるだけなのか
分わからないけど、おそらく両方りょうほうなのだと思おもう。」大好だいすきな映画えいがの言葉ことば
お前まえはどう思おもう?
欲ほしかった言葉ことば 愛あいされたかった子供こどもの自分じぶん
痛いたみと存在そんざい意義いぎ 欠落けつらくと多幸たこう
穴あなぼこの心こころから垂たれ流ながす闇やみ
欠落けつらくゆえに形成けいせいされた自身じしん
その闇やみの中心ちゅうしんで なおも燻くすぶり続つづける命いのち
闇やみの中なかにこそ 生うまれる言葉ことば
闇やみの中なかにこそ 生うまれる言葉ことば
闇やみの中なかにこそ 生うまれる言葉ことば
ならば
もういっそそのまま お前まえのまま その闇やみのまま
行いけ
自分じぶんを痛いためつける自分じぶんを
自分じぶんを呪のろう自分じぶんを
もう許ゆるしてやれ
そのまま 行いけ
偶然ぐうぜんが織おり成なす必然ひつぜんを
飛とび降おりながら登のぼれ
身みをまかせながら切きり拓ひらけ
不動ふどうのまま変かわれ
賢明けんめいな愚者ぐしゃのように
白しろい翼つばさを持もつ悪魔あくまのように
眩まばゆい闇やみのように
その闇やみのまま 行いけ
きっともう奇跡きせきは起おきないのだろう
しかし歩あゆんできた軌跡きせきこそが奇跡きせき