よみ:いのらずあんぎゃ
祈らず行脚 歌詞

-
サツキ feat. 重音テト,足立レイ,唄音ウタ
- 2025.2.22 リリース
- 作詞
- サツキ
- 作曲
- サツキ
- 編曲
- サツキ
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
自戒じかいじゃない。
衒てらったところで、
到底とうてい、捨すてられない、普遍性ふへんせい。
興味きょうみないダサい醜態しゅうたい、後のち、
てんで憚はばかられる音おと、調しらべ。
右顧左眄うこさべんも、結構けっこうなご愛想あいそ
辛かろうじての矜持きょうじも、ちゃんと腐くさった。
小胆しょうたんな人生じんせいのお蔭様かげさま。
入いり組くんだ言葉ことばと成なり、また死しに体たい。
もう、次第しだいに痛いたむなら、
繕つくろう必要ひつようも、無なくなるだろう。
さあ、後遺症こういしょうに苛さいなまれる前まえに。
一切いっせいの解脱げだつを以もって至高しこうと為なした?
未み定義ていぎだった遺誡いかいの種たね。
それは、そう。
仮初かりそめの延命えんめい、ですらないんだと、
気付きづいてしまったの。
翳かざす後光ごこうが、久ひさしくなって、
斜陽しゃように附ふした阿闍梨あじゃり達たち。
いずれ、そんな呵責かしゃくも
無む意味いみになるから。
あなただけの涅槃ねはんを見みせてよ。
それが、今いまこの時ときだろ!
収斂しゅうれんする言葉ことばの、爆はぜる瀬せに、
悲哀ひあいと、怒いかりで、哭なく厭離穢土えんりえど。
未開拓みかいたくの道みちを、征ゆくことこそ
果はてしない行脚あんぎゃの価値かちと、証明しょうめいしよう。
重かさね合あった現状げんじょうのその先さきに
己おのれの足あしで、立たてたのなら
自分じぶん本位ほんいなウタを唄うたったっていい。
それが愛あいされるなら、尚更なおさらいい。
疾とうに、雁字搦がんじがらめなら
嬉々ききとして、期待きたいの裏うらをかこう。
諸行しょぎょう無常むじょうに逆さからわぬように。
軈やがて、巣立すだっていく?
生うまれ落おちたあの日ひから、
随分ずいぶん、経たっている。
幾いくつも薄うすれ、掠かすれ。
もはや、忘わすれている。
歩あるき始はじめた、理由りゆうとか。
今いまは、ただ、
夜明よあけを探さがしている。
救済きゅうさいを。
祈いのっていたって、報むくわれないんだ。
長ながい旅路たびじを、進すすむだけ。
例たとえば、
離はなれゆく運命うんめいが、あるとしても、
振ふり向むかないから。
褪あせる記憶きおくが、大おおきくなって
次第しだいに、そっと溢あふれていく。
ただ一ひとつ、消きえ去さらず心こころに在あるのは。
歩あゆみを止とめない、意思表示いしひょうじだけ。
それがあれば、十分じゅうぶんだろ。
もういいだろ!
収斂しゅうれんする言葉ことばの、爆はぜる瀬せに、
悲哀ひあいと、怒いかりで、哭なく厭離穢土えんりえど。
未開拓みかいたくの道みちを、征ゆくことこそ
果はてしない行脚あんぎゃの、価値かちの証明しょうめい。
現生げんせいにて、音素おんそを紡つむぐ度たび
滾たぎる心臓しんぞうが、動うごいていること。
生涯しょうがいに、鼓動こどうが唸うなる限かぎり
止とめ処どない狂気きょうきは、続つづいていくだろう。
衒てらったところで、
到底とうてい、捨すてられない、普遍性ふへんせい。
興味きょうみないダサい醜態しゅうたい、後のち、
てんで憚はばかられる音おと、調しらべ。
右顧左眄うこさべんも、結構けっこうなご愛想あいそ
辛かろうじての矜持きょうじも、ちゃんと腐くさった。
小胆しょうたんな人生じんせいのお蔭様かげさま。
入いり組くんだ言葉ことばと成なり、また死しに体たい。
もう、次第しだいに痛いたむなら、
繕つくろう必要ひつようも、無なくなるだろう。
さあ、後遺症こういしょうに苛さいなまれる前まえに。
一切いっせいの解脱げだつを以もって至高しこうと為なした?
未み定義ていぎだった遺誡いかいの種たね。
それは、そう。
仮初かりそめの延命えんめい、ですらないんだと、
気付きづいてしまったの。
翳かざす後光ごこうが、久ひさしくなって、
斜陽しゃように附ふした阿闍梨あじゃり達たち。
いずれ、そんな呵責かしゃくも
無む意味いみになるから。
あなただけの涅槃ねはんを見みせてよ。
それが、今いまこの時ときだろ!
収斂しゅうれんする言葉ことばの、爆はぜる瀬せに、
悲哀ひあいと、怒いかりで、哭なく厭離穢土えんりえど。
未開拓みかいたくの道みちを、征ゆくことこそ
果はてしない行脚あんぎゃの価値かちと、証明しょうめいしよう。
重かさね合あった現状げんじょうのその先さきに
己おのれの足あしで、立たてたのなら
自分じぶん本位ほんいなウタを唄うたったっていい。
それが愛あいされるなら、尚更なおさらいい。
疾とうに、雁字搦がんじがらめなら
嬉々ききとして、期待きたいの裏うらをかこう。
諸行しょぎょう無常むじょうに逆さからわぬように。
軈やがて、巣立すだっていく?
生うまれ落おちたあの日ひから、
随分ずいぶん、経たっている。
幾いくつも薄うすれ、掠かすれ。
もはや、忘わすれている。
歩あるき始はじめた、理由りゆうとか。
今いまは、ただ、
夜明よあけを探さがしている。
救済きゅうさいを。
祈いのっていたって、報むくわれないんだ。
長ながい旅路たびじを、進すすむだけ。
例たとえば、
離はなれゆく運命うんめいが、あるとしても、
振ふり向むかないから。
褪あせる記憶きおくが、大おおきくなって
次第しだいに、そっと溢あふれていく。
ただ一ひとつ、消きえ去さらず心こころに在あるのは。
歩あゆみを止とめない、意思表示いしひょうじだけ。
それがあれば、十分じゅうぶんだろ。
もういいだろ!
収斂しゅうれんする言葉ことばの、爆はぜる瀬せに、
悲哀ひあいと、怒いかりで、哭なく厭離穢土えんりえど。
未開拓みかいたくの道みちを、征ゆくことこそ
果はてしない行脚あんぎゃの、価値かちの証明しょうめい。
現生げんせいにて、音素おんそを紡つむぐ度たび
滾たぎる心臓しんぞうが、動うごいていること。
生涯しょうがいに、鼓動こどうが唸うなる限かぎり
止とめ処どない狂気きょうきは、続つづいていくだろう。