まざる 歌詞 KizunaAI ふりがな付

これ以上いじょうは待まてないよ
目めを覚さまして と鳴なったビート
命いのちなんて一瞬いっしゅんなんで
一いっ回かい戦せん目めなんだ

まだ流行はやってる存在そんざい証明しょうめい
盛もれてないならBADモード
悩なやみなんて単純たんじゅんなんで
わかってます

本当ほんとうは私わたしなんて無ないこと
ボーダーに光ひかるブラインドの
向むこう側がわが見みたい

ずっと確たしかに触ふれたかった
あなたに私わたしが視みえるなら
やっぱり嬉うれしかった
なんて言いえば 笑わらうかな
なんだか泣なけるような速はやさで
其処そこまで行ゆけるなら
千せん年ねん先さきくらいの
暗闇くらやみさえも恐こわくはない
戻もどれない かもしれない
構かまわない
これも愛あいだから

これ以上いじょうはいけないよ
ちょっと待まって とヤな警報あらーむ音おん
零れい時じ零れい分ふん
真夜中まよなかの一人ひとり逃避行とうひこう

目めには視みえない
人ひとそれぞれの境界線きょうかいせん
たまにほつれて
何処どこかでまた絡からまる

赤あか×青あお 中なか×外そと 現在いま×過去かこ 好すき×嫌きらい あなた×私わたし

本当ほんとうはひとりではないこと
ボーダーがまざるぐっちゃぐちゃの
世界せかい線せんが見みたい

ずっと確たしかに触ふれたかった
あなたに私わたしが視みえるなら
やっぱり嬉うれしかった
なんて言いえば 笑わらうかな
なんだか泣なけるような速はやさで
此処ここを越こえられたら
千せん年ねん先さきくらいの
暗闇くらやみさえも愛いとおしい

確たしかな光ひかりなんだ あなたは
私わたしで居いれるから
やっぱり嬉うれしかった
あなたと笑わらえたこと

ボーダレスに 繋つながりたい
ボーダレスに 生いきてみたい
ボーダレスに 問といかけたい

まざる自己じこの中なかで
まだ夢見ゆめみてる愛あい