よみ:にひりずむ
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満員まんいん電車でんしゃの中なか 虚無きょむ化かした烏合ひとの衆むれ
紙切かみきれ一枚いちまいの契約けいやくに縛しばられ続つづける
屋上おくじょうで独ひとりきり煙草たばこに火ひをつけてみても
燃もえるのは紙筒かみづつだけ 感情かんじょうはあの日ひに置おいてきた
絶望ぜつぼうの着地点ちゃくちてん 昨日きのうも見みた景色けしき
上司じょうしの睨ねめる視線しせんをどうにか掻かい潜くぐれ
何なにかになりたくて 何なんにもなれなくて
俯うつむいた地面さきの小ちいさな傷きずに正解せいかいはないだろう
アルコールを孕はらんで膨ふくれ上あがった醜みにくいニヒリズム
惰性だせいで繰くり返かえす日々ひびにグラスを傾かたむけ淡あわい夢ゆめを見みる
抱いだいた感情かんじょうに名前なまえがないのなら
二人ふたりの関係かんけいを利害りがいの一致いっちと言いい訳わけしてみた
自分じぶんじゃなくていい それを許ゆるせるならば
甘あまんじて受うけ入いれよう 苦手にがてなモノさえも……
素直すなおになりたくて 素直すなおになれなくて
1秒間びょうかん脈打みゃくうつ鼓動こどうの音おとがおそらく答こたえだろう
約束やくそくは嫌きらいだ それよりもっと傍そばにいさせて
嗚呼ああ、今日きょうも残業ざんぎょうだってパワハラ上司じょうしが睨にらみつけてくる
明あけ方がたの空そら 誰だれもいなくて 夕暮ゆうぐれみたい
冷さめた珈琲こーひー 苦味にがみばかりが 背中せなかを撫なでる
果はてない虚無きょむが 背中せなかを撫なでる
無駄むだに焦あせって 零こぼした珈琲こーひー 暗闇くらやみみたい
覗のぞいてるのは 自分じぶんの方ほうか はたまた闇やみか
それともいや、どっちでも同おなじか
どうなんだ?
何なにかになりたくて 何なんにもなれなくて
俯うつむいた地面さきの小ちいさな傷きずに正解せいかいはないだろう
アルコールを孕はらんで膨ふくれ上あがった醜みにくいニヒリズム
惰性だせいで繰くり返かえす日々ひびにグラスを傾かたむけ淡あわい夢ゆめを見みる
素直すなおになりたくて 素直すなおになれなくて
向むかい合あった鏡かがみに映うつる顔かおすら見慣みなれてしまった
明日あしたも明後日あさってもその先さきも変かわらず普遍ふへんのニヒリズム
絶望ぜつぼうの着地点ちゃくちてんで笑わらって手てを振ふる日ひを掴つかむまで
紙切かみきれ一枚いちまいの契約けいやくに縛しばられ続つづける
屋上おくじょうで独ひとりきり煙草たばこに火ひをつけてみても
燃もえるのは紙筒かみづつだけ 感情かんじょうはあの日ひに置おいてきた
絶望ぜつぼうの着地点ちゃくちてん 昨日きのうも見みた景色けしき
上司じょうしの睨ねめる視線しせんをどうにか掻かい潜くぐれ
何なにかになりたくて 何なんにもなれなくて
俯うつむいた地面さきの小ちいさな傷きずに正解せいかいはないだろう
アルコールを孕はらんで膨ふくれ上あがった醜みにくいニヒリズム
惰性だせいで繰くり返かえす日々ひびにグラスを傾かたむけ淡あわい夢ゆめを見みる
抱いだいた感情かんじょうに名前なまえがないのなら
二人ふたりの関係かんけいを利害りがいの一致いっちと言いい訳わけしてみた
自分じぶんじゃなくていい それを許ゆるせるならば
甘あまんじて受うけ入いれよう 苦手にがてなモノさえも……
素直すなおになりたくて 素直すなおになれなくて
1秒間びょうかん脈打みゃくうつ鼓動こどうの音おとがおそらく答こたえだろう
約束やくそくは嫌きらいだ それよりもっと傍そばにいさせて
嗚呼ああ、今日きょうも残業ざんぎょうだってパワハラ上司じょうしが睨にらみつけてくる
明あけ方がたの空そら 誰だれもいなくて 夕暮ゆうぐれみたい
冷さめた珈琲こーひー 苦味にがみばかりが 背中せなかを撫なでる
果はてない虚無きょむが 背中せなかを撫なでる
無駄むだに焦あせって 零こぼした珈琲こーひー 暗闇くらやみみたい
覗のぞいてるのは 自分じぶんの方ほうか はたまた闇やみか
それともいや、どっちでも同おなじか
どうなんだ?
何なにかになりたくて 何なんにもなれなくて
俯うつむいた地面さきの小ちいさな傷きずに正解せいかいはないだろう
アルコールを孕はらんで膨ふくれ上あがった醜みにくいニヒリズム
惰性だせいで繰くり返かえす日々ひびにグラスを傾かたむけ淡あわい夢ゆめを見みる
素直すなおになりたくて 素直すなおになれなくて
向むかい合あった鏡かがみに映うつる顔かおすら見慣みなれてしまった
明日あしたも明後日あさってもその先さきも変かわらず普遍ふへんのニヒリズム
絶望ぜつぼうの着地点ちゃくちてんで笑わらって手てを振ふる日ひを掴つかむまで