よみ:ろじうら、いたい、じんせいかいこ
路地裏、遺体、人生回顧 歌詞

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蟲の知らせ feat. 初音ミク
- 2023.2.22 リリース
- 作詞
- 蟲の知らせ
- 作曲
- 蟲の知らせ
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むせかえるような 大都会だいとかい 渋谷しぶや駅えき フラミンゴ
薄暗うすぐらい通とおりで脳内のうないが吐はき出だした エピローグ
「傷きずつかずに生いきるのは本当ほんとうに難むずかしいね」
「それでも」って君きみが言いったから だまされてみたのさ
或ある朝あさ 目めが覚さめて 窓まどの向むこう飛行ひこう機き雲ぐも
その端はしを指ゆびでつかみ 僕ぼくを 遠とおくへ連つれていって
明日あしたは外そとへ出でよう 知しらない場所ばしょへ行いこう
さよならも涙なみだも見みたくないから 目めをつむったまま
午前ごぜん0時じ 逃走とうそう 月明つきあかり 張はりぼての影法師かげぼうし
夜風よかぜに揺ゆらめくライラック 左腕ひだりうでに注射ちゅうしゃ痕あと
暗くらい映画えいがはきらいだったのに 世界せかいは残酷ざんこくだ
涙なみだするほどの喜劇きげきを教おしえてくれないかな
きらめく夜よるの向むこう 星ほしはかき消けされても
ビルのそばに見みえる三日月みかづきは 本当ほんとうにきれいだった
誰だれもいない病室びょうしつ 君きみはおどろくのだろう
この心こころ 一ひとつ 君きみのものだ わかってくれるかな
動うごけない体からだに集たかる 灰色はいいろの顔かおの天使てんし
君きみという光ひかりに出会であえて
天国てんごくみたいだ
明日あしたは何処どこへ行いこう 何なにも見みえなくても
あの雲くもが遠とおいことくらいは 解わかっているんだよ
君きみと出会であった教室きょうしつ 子こどもの頃ころの夢ゆめとか
ひとしきり集あつめて連つれていくよ 路地裏ろじうらの隅すみで
100年ねん後ご 僕ぼくの頭あたまに 桜さくらの花はなが咲さいた
きっと この街まちの全すべてが 花束はなたばなんだろうな
薄暗うすぐらい通とおりで脳内のうないが吐はき出だした エピローグ
「傷きずつかずに生いきるのは本当ほんとうに難むずかしいね」
「それでも」って君きみが言いったから だまされてみたのさ
或ある朝あさ 目めが覚さめて 窓まどの向むこう飛行ひこう機き雲ぐも
その端はしを指ゆびでつかみ 僕ぼくを 遠とおくへ連つれていって
明日あしたは外そとへ出でよう 知しらない場所ばしょへ行いこう
さよならも涙なみだも見みたくないから 目めをつむったまま
午前ごぜん0時じ 逃走とうそう 月明つきあかり 張はりぼての影法師かげぼうし
夜風よかぜに揺ゆらめくライラック 左腕ひだりうでに注射ちゅうしゃ痕あと
暗くらい映画えいがはきらいだったのに 世界せかいは残酷ざんこくだ
涙なみだするほどの喜劇きげきを教おしえてくれないかな
きらめく夜よるの向むこう 星ほしはかき消けされても
ビルのそばに見みえる三日月みかづきは 本当ほんとうにきれいだった
誰だれもいない病室びょうしつ 君きみはおどろくのだろう
この心こころ 一ひとつ 君きみのものだ わかってくれるかな
動うごけない体からだに集たかる 灰色はいいろの顔かおの天使てんし
君きみという光ひかりに出会であえて
天国てんごくみたいだ
明日あしたは何処どこへ行いこう 何なにも見みえなくても
あの雲くもが遠とおいことくらいは 解わかっているんだよ
君きみと出会であった教室きょうしつ 子こどもの頃ころの夢ゆめとか
ひとしきり集あつめて連つれていくよ 路地裏ろじうらの隅すみで
100年ねん後ご 僕ぼくの頭あたまに 桜さくらの花はなが咲さいた
きっと この街まちの全すべてが 花束はなたばなんだろうな