よみ:すかべんじゃーのゆううつ
スカベンジャーの憂鬱 歌詞

-
蟲の知らせ feat. 初音ミク
- 2022.3.21 リリース
- 作詞
- 蟲の知らせ
- 作曲
- 蟲の知らせ
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
目覚めざめた 酩酊めいていの朝あさはどうも眩まぶしくて困こまる
まだ叫さけばない足音あしおと 果無はかなし事ごとの仕事しごと
途切とぎれた最終さいしゅうの電波でんぱは今日きょうもどこへも行いけない
鳴呼ああ 閑静かんせいな街路がいろにかかと打うち付つける
それでも掻かき集あつめてきた我楽多がらくたはまだ捨すてない今いま 絡からみつく鉄てつ屑くず螺旋らせん状じょうのNとS
聳そびえ立たつ摩天楼まてんろう
破壊はかいした流砂りゅうさ現象げんしょう
瓦礫がれきに埋うまる古代こだい都市とし
瞬またたいて夜天やてん光こう
そこにあるは偶像ぐうぞう
何なにも価値かちなどない
きあ行いこうぜ僕等ぼくら
この街まちを通とおりすがる音色ねいろで
この勘違かんちがいの人生じんせいを
今いま この手てで終おわらせるなら
何なんにもない寂さびれた砂漠さばくで
僕等ぼくらどこを目指めざしたらいいんだろう
焼やけただれた天空てんくう
どうか幕まくを引ひかないで
焦こがれた全盛ぜんせいの景色けしきは遠とおい時ときの波なみの中なか
いぎ手てを伸のばせど もう温ぬくみは消きえていた
鯘あざれた路みちに咲さく野花のばな それを食はむ羊ひつじたち
きあ 台無だいなしの今日きょうを歩あるけ風かぜのように
どこへ行いこうと同おなじだ
茶色ちゃいろの街まち 彷徨さまようは亡霊ぼうれい
眼めを遮さえぎり 何なにも言いえないで
手て探さぐる黒くろい影かげ
何なんでもない崩くずれた瓦礫がれきに
明日あしたを夢見ゆめみるのは愚おろかか
息いきを切きらしてもういいよと僕等ぼくらうなだれた
きあ行いこうぜ僕等ぼくら
この街まちを通とおりすがる音色ねいろで
この勘違かんちがいの人生じんせいを
今いま この手てで終おわらせるなら
何なんにもない寂さびれた砂漠さばくで
僕等ぼくらどこを目指めざしたらいいんだろう
焼やけただれた天空てんくう
どうか幕まくを引ひかないで
まだ叫さけばない足音あしおと 果無はかなし事ごとの仕事しごと
途切とぎれた最終さいしゅうの電波でんぱは今日きょうもどこへも行いけない
鳴呼ああ 閑静かんせいな街路がいろにかかと打うち付つける
それでも掻かき集あつめてきた我楽多がらくたはまだ捨すてない今いま 絡からみつく鉄てつ屑くず螺旋らせん状じょうのNとS
聳そびえ立たつ摩天楼まてんろう
破壊はかいした流砂りゅうさ現象げんしょう
瓦礫がれきに埋うまる古代こだい都市とし
瞬またたいて夜天やてん光こう
そこにあるは偶像ぐうぞう
何なにも価値かちなどない
きあ行いこうぜ僕等ぼくら
この街まちを通とおりすがる音色ねいろで
この勘違かんちがいの人生じんせいを
今いま この手てで終おわらせるなら
何なんにもない寂さびれた砂漠さばくで
僕等ぼくらどこを目指めざしたらいいんだろう
焼やけただれた天空てんくう
どうか幕まくを引ひかないで
焦こがれた全盛ぜんせいの景色けしきは遠とおい時ときの波なみの中なか
いぎ手てを伸のばせど もう温ぬくみは消きえていた
鯘あざれた路みちに咲さく野花のばな それを食はむ羊ひつじたち
きあ 台無だいなしの今日きょうを歩あるけ風かぜのように
どこへ行いこうと同おなじだ
茶色ちゃいろの街まち 彷徨さまようは亡霊ぼうれい
眼めを遮さえぎり 何なにも言いえないで
手て探さぐる黒くろい影かげ
何なんでもない崩くずれた瓦礫がれきに
明日あしたを夢見ゆめみるのは愚おろかか
息いきを切きらしてもういいよと僕等ぼくらうなだれた
きあ行いこうぜ僕等ぼくら
この街まちを通とおりすがる音色ねいろで
この勘違かんちがいの人生じんせいを
今いま この手てで終おわらせるなら
何なんにもない寂さびれた砂漠さばくで
僕等ぼくらどこを目指めざしたらいいんだろう
焼やけただれた天空てんくう
どうか幕まくを引ひかないで