雨明け 歌詞 EoB feat. 鏡音リン,鏡音レン ふりがな付

たとえ、花はながきれいじゃなければ
「花はな」と呼よべるか
たとえ、僕ぼくに感かん情じょうがなかったら
「人ひと」と呼よべるか

まばたきさえ止とめた
キミ 忘わすれん坊ぼ
傘かさを捨すてて行いこう
地平線ちへいせんの果はてへ

眠ねむれない夜よるに一人ひとりで泣なかないで
夜明よあけが怖こわいだけ
春風はるかぜと止とまらないその通とおり雨あめ
キミと一緒いっしょならいつか晴はれ

寂さみしいと泣ないた化ばけ物もの
機械きかいの心こころも温度おんどがあった
雨あめの音おとと、ねえ、踊おどりましょう
望のぞんだ日差ひざしもいらないさ

終おわらない夜よるがないと分わかっていた
全部ぜんぶ夢ゆめだとよかった
伸のばしたキミの手て 温あたたかいから
弱虫よわむしの目めが開ひらけた

眠ねむれない夜よるに一人ひとりで泣なかないで
夜明よあけが怖こわいだけ
春風はるかぜと止とまらないその通とおり雨あめ
キミと一緒いっしょならいつか晴はれ