よみ:しちがつのゆうけいはきみをこう
七月の夕景は君を恋う 歌詞

-
午後ティー feat. 音街ウナ
- 2020.7.12 リリース
- 作詞
- 葵木ゴウ
- 作曲
- 葵木ゴウ
- 編曲
- 葵木ゴウ
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遥はるか空そらの彼方かなたから どうか君きみへ
「忘わすれたい」と縋すがった夕景ゆうけいより 伝つたえたい事ことがある
下手へたくそだけど勘弁かんべんな
じゃないと君きみはそうやって泣ないたままだ
あの日ひに囚とらわれたままなのだ
僕ぼくらの夏なつを終おわりにしよう
梅雨つゆ明あけのニュース
前髪まえがみがうねる
それを指差ゆびさして笑わらう
君きみも大差たいさないのに
オンボロのチャリに
ふざけた名前なまえをつけて
ニケツで駆かけ出だした
七しち月がつの夕暮ゆうぐれ
出会であいも別わかれも真夏まなつのゲリラのよう
見慣みなれた風景ふうけいもほんの数秒すうびょうで
その姿すがたを変かえることでしょう
刹那的せつなてきだったとはいえ
これまでの軌跡きせきを"思おもい出で"って言葉ことばでしか形容けいようできなくて
その事実じじつに吐はきそうだ
向むこうの入道雲にゅうどうぐもはもう君きみに会あえないと悟さとった僕ぼくの心こころ
もうそんな顔かおで泣なくな 君きみよ
好すきだって言いってた割わるタイプのアイスも
君きみが全部ぜんぶ食たべていいんだよ
味あじも好すきにしな
「来年らいねんの夏なつもはんぶんこずつね」
そんな些細ささいな約束やくそくも果はたせないのだ
もう
時間じかんの流ながれは容赦ようしゃなくて
"思おもい出で""約束やくそく"も解ほどけて
ただ、それはそうあるべきで
分わかってるのにね
新あらたな出会であいもあるでしょう
正直しょうじき、耐たえ難がたいよ
でも 君きみが笑わらえる未来みらいがいいよ
雨あめが降ふる
買かい食ぐいした行いき付つけの駄菓子屋だがしやも
寂さびれた第だい一いち公園こうえんもキスも
駅舎えきしゃも校庭こうていも
全すべて洗あらい流ながすんだ
この天気雨てんきあめが僕ぼくの精一杯せいいっぱいだ
「忘わすれたい」ってその感情かんじょうもそうだ
荷物にもつになるから
ほら、どうした 早はやく行いけ
もう二に度どと立たち止どまるな 振ふり返かえるな
やがて七しち月がつの向むこうへ駆かけ出だした背せに手てを振ふった
"この夕景ゆうけいの赤あかはまだ君きみに恋こい焦こがれる僕ぼくの熱情ねつじょうの色いろ"
もう聞きいちゃいないよな
さらば 君きみよ
在ありし夏なつよ
「忘わすれたい」と縋すがった夕景ゆうけいより 伝つたえたい事ことがある
下手へたくそだけど勘弁かんべんな
じゃないと君きみはそうやって泣ないたままだ
あの日ひに囚とらわれたままなのだ
僕ぼくらの夏なつを終おわりにしよう
梅雨つゆ明あけのニュース
前髪まえがみがうねる
それを指差ゆびさして笑わらう
君きみも大差たいさないのに
オンボロのチャリに
ふざけた名前なまえをつけて
ニケツで駆かけ出だした
七しち月がつの夕暮ゆうぐれ
出会であいも別わかれも真夏まなつのゲリラのよう
見慣みなれた風景ふうけいもほんの数秒すうびょうで
その姿すがたを変かえることでしょう
刹那的せつなてきだったとはいえ
これまでの軌跡きせきを"思おもい出で"って言葉ことばでしか形容けいようできなくて
その事実じじつに吐はきそうだ
向むこうの入道雲にゅうどうぐもはもう君きみに会あえないと悟さとった僕ぼくの心こころ
もうそんな顔かおで泣なくな 君きみよ
好すきだって言いってた割わるタイプのアイスも
君きみが全部ぜんぶ食たべていいんだよ
味あじも好すきにしな
「来年らいねんの夏なつもはんぶんこずつね」
そんな些細ささいな約束やくそくも果はたせないのだ
もう
時間じかんの流ながれは容赦ようしゃなくて
"思おもい出で""約束やくそく"も解ほどけて
ただ、それはそうあるべきで
分わかってるのにね
新あらたな出会であいもあるでしょう
正直しょうじき、耐たえ難がたいよ
でも 君きみが笑わらえる未来みらいがいいよ
雨あめが降ふる
買かい食ぐいした行いき付つけの駄菓子屋だがしやも
寂さびれた第だい一いち公園こうえんもキスも
駅舎えきしゃも校庭こうていも
全すべて洗あらい流ながすんだ
この天気雨てんきあめが僕ぼくの精一杯せいいっぱいだ
「忘わすれたい」ってその感情かんじょうもそうだ
荷物にもつになるから
ほら、どうした 早はやく行いけ
もう二に度どと立たち止どまるな 振ふり返かえるな
やがて七しち月がつの向むこうへ駆かけ出だした背せに手てを振ふった
"この夕景ゆうけいの赤あかはまだ君きみに恋こい焦こがれる僕ぼくの熱情ねつじょうの色いろ"
もう聞きいちゃいないよな
さらば 君きみよ
在ありし夏なつよ