Daybreak 歌詞 ずんだもん ふりがな付

わかってたの センスがないってことも
ステップも踏ふめなくて 大おおきくも見みせられない

誰だれかになって 手振てぶりで笑わらっていたけれど
爪つめの間あいだに居座いすわる「なんで?」

感動かんどうは苦くるしいといつも一緒いっしょで
個性こせいがないだから見続みつづけた
君きみを追おいかけた

最終さいしゅう電車でんしゃ乗のり越こした街まちで
溶とけた風花かざばな ぼやけた地図ちずと
月つきが遠とおくて また手詰てづまりだから

希望きぼうのノイズに散ちらかる君きみを
アンテナ揺ゆらしてチューニングしても
あーあ、胸むねのどこか音おと漏もれしてる
今夜こんやも楽たのしいが痛いた痒がゆい。

周回しゅうかい遅おくれでも走はしってたくて
それが僕ぼくのダンスになった
辿たどり着ついた場所ばしょはあったかくて
目的もくてき地ちは終おわりじゃない

最終さいしゅう電車でんしゃ乗のり越こした街まちで
溶とけた風花かざばな ぼやけた地図ちずと
月つきが遠とおくて また手詰てづまりだから

白しらむ世界せかいにうっすら道筋みちすじ
僕ぼくらを描えがく柔やわらかな光ひかり
風かぜが振ふり向むく
そろそろ、夜明よあけ

待まつわ
最終さいしゅう電車でんしゃ乗のり越こした街まちで

待まつわ
溶とけた風花かざばな ぼやけた地図ちずと

待まつわ

らんらんと