よみ:かいていこじょう
海底孤城 歌詞
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PompadollS
- 2025.6.25 リリース
- 作詞
- 五十嵐五十
- 作曲
- 五十嵐五十
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暗くらい海うみの底そこ、
少女しょうじょは 紙かみにペンを走はしらせる
これは契約けいやくだ
どうせ助たすけてくれやしねえだろ、なあ
わかったふりをする前まえに
誠意せいいを見みせてくれやしないか
お前まえの 浅あさい頭あたまじゃァ
恋愛れんあいごっこも難むずかしい
「代かわりに泡あわになりたかった」なんて
後あとの祭まつり
擦すり切きれたあいつをかき消けして
陸りくなんて歩あるけやしないね
あの娘この亡なき声ごえが、泡あわになり
探海灯たんかいとうを揺ゆらす
終おわり、藻屑もくずになった後あとに
厳おごそかで儚はかない少女しょうじょが
女王じょおうの席せきに腰こしをかけて
深ふかい海うみの底そこで
終おわりを待まっているだけ。
あの人ひとの記憶きおくは五ご頁ぺーじで完成かんせいされている。
四よん頁ぺーじめに耐たえられず
取とりつく島しまもない五ご頁ぺーじ目め
代かわりに泡あわになりたかったなんて
思おもい上あがって
波打なみうち際ぎわも越こえられなかった
お前まえらに何なにがわかんだよ
あなたの泣なき声ごえが 歪ゆがみ、
探海灯たんかいとうが滲にじむ
終おわり、誰だれも知しらないとこで
厳おごそかで儚はかない少女しょうじょは
女王じょおうの前まえで 頭こうべを垂たれて、
深ふかい海うみの底そこで
誰だれかを待まっているだけ。
代かわりに泡あわにならせてはくれないか
擦すり切きれたあいつが笑わらっている、
死滅しめつ回遊かいゆうを目前もくぜんに!
あの子この亡なき声ごえが、泡あわになり
探海灯たんかいとうを揺ゆらす
終おわり、藻屑もくずになった後あとに
厳おごそかで儚はかない少女しょうじょが
女王じょおうの席せきに腰こしをかけて
誰だれにもなれずに
終おわりを待まっているだけ。
少女しょうじょは 紙かみにペンを走はしらせる
これは契約けいやくだ
どうせ助たすけてくれやしねえだろ、なあ
わかったふりをする前まえに
誠意せいいを見みせてくれやしないか
お前まえの 浅あさい頭あたまじゃァ
恋愛れんあいごっこも難むずかしい
「代かわりに泡あわになりたかった」なんて
後あとの祭まつり
擦すり切きれたあいつをかき消けして
陸りくなんて歩あるけやしないね
あの娘この亡なき声ごえが、泡あわになり
探海灯たんかいとうを揺ゆらす
終おわり、藻屑もくずになった後あとに
厳おごそかで儚はかない少女しょうじょが
女王じょおうの席せきに腰こしをかけて
深ふかい海うみの底そこで
終おわりを待まっているだけ。
あの人ひとの記憶きおくは五ご頁ぺーじで完成かんせいされている。
四よん頁ぺーじめに耐たえられず
取とりつく島しまもない五ご頁ぺーじ目め
代かわりに泡あわになりたかったなんて
思おもい上あがって
波打なみうち際ぎわも越こえられなかった
お前まえらに何なにがわかんだよ
あなたの泣なき声ごえが 歪ゆがみ、
探海灯たんかいとうが滲にじむ
終おわり、誰だれも知しらないとこで
厳おごそかで儚はかない少女しょうじょは
女王じょおうの前まえで 頭こうべを垂たれて、
深ふかい海うみの底そこで
誰だれかを待まっているだけ。
代かわりに泡あわにならせてはくれないか
擦すり切きれたあいつが笑わらっている、
死滅しめつ回遊かいゆうを目前もくぜんに!
あの子この亡なき声ごえが、泡あわになり
探海灯たんかいとうを揺ゆらす
終おわり、藻屑もくずになった後あとに
厳おごそかで儚はかない少女しょうじょが
女王じょおうの席せきに腰こしをかけて
誰だれにもなれずに
終おわりを待まっているだけ。