ゆっくり落おちる砂時計すなどけい
揺ゆらいだ夜よるの星ほしたちも
気付きづけなくなっていたのは
きっと 涙なみだが止やまない夕暮ゆうぐれも
動うごけそうにない朝あさ明あけも
隣となりに誰だれもいないから
負まけたくない今日きょうの日ひを 精一杯せいいっぱい走はしった
正ただしく生いきることの 意味いみを知しらないまま
でも 確たしかにそこに光ひかりはあったんだ
ねぇ空そらの色いろは何色なにいろだっただろう
星ほしはどんな音色ねいろだっただろう
君きみを知しらない世界せかいたちが
この歌うたを笑わらっていたんだろう
灰色はいいろの言葉ことばもあっただろう
そんな日々ひびを僕ぼくは 強つよさと呼よびたい
君きみの星河せいがよ
輝かがやいて
踏ふみ出だす足あしがすくんでも
未来みらいの空そらが暗くらくても
隣となりに「音おと」があったから
見みえるもの全すべてが 真実しんじつじゃなくて
渦巻うずまく人ひとの声こえを 疑うたがう僕ぼくでありたい
まだ 映うつらない 星座せいざを探さがして
今いままで数かぞえた星ほしだって
きっと輝かがやいていたのに
いつから忘わすれていたの
いつから消けしてしまったの
この世界せかいが美うつくしく見みえた
最後さいごの日ひはいつだっけ
下したを向むいていた夜よるに
見落みおとしたんだ 今いまなら
光ひかるから
僕ぼくの色いろは何色なにいろだっただろう
君きみはどんな音色ねいろだっただろう
少すこしだけ顔かおを上あげて
広ひろがる空そらが見みえたなら
あの日ひの答こたえもあったなら
そんな明日あすを僕ぼくは 嫌きらわないでいたい
君きみの星河せいがよ
輝かがやいて
あぁ空そらはこんな色いろだった
ゆっくりyukkuri落oちるchiru砂時計sunadokei
揺yuらいだraida夜yoruのno星hoshiたちもtachimo
気付kiduけなくなっていたのはkenakunatteitanoha
きっとkitto 涙namidaがga止yaまないmanai夕暮yuuguれもremo
動ugoけそうにないkesouninai朝asa明aけもkemo
隣tonariにni誰dareもいないからmoinaikara
負maけたくないketakunai今日kyouのno日hiをwo 精一杯seiippai走hashiったtta
正tadaしくshiku生iきることのkirukotono 意味imiをwo知shiらないままranaimama
でもdemo 確tashiかにそこにkanisokoni光hikariはあったんだhaattanda
ねぇnee空soraのno色iroはha何色naniiroだっただろうdattadarou
星hoshiはどんなhadonna音色neiroだっただろうdattadarou
君kimiをwo知shiらないranai世界sekaiたちがtachiga
このkono歌utaをwo笑waraっていたんだろうtteitandarou
灰色haiiroのno言葉kotobaもあっただろうmoattadarou
そんなsonna日々hibiをwo僕bokuはha 強tsuyoさとsato呼yoびたいbitai
君kimiのno星河seigaよyo
輝kagayaいてite
踏fuみmi出daすsu足ashiがすくんでもgasukundemo
未来miraiのno空soraがga暗kuraくてもkutemo
隣tonariにni「音oto」があったからgaattakara
見miえるものerumono全subeてがtega 真実shinjitsuじゃなくてjanakute
渦巻uzumaくku人hitoのno声koeをwo 疑utagaうu僕bokuでありたいdearitai
まだmada 映utsuらないranai 星座seizaをwo探sagaしてshite
今imaまでmade数kazoえたeta星hoshiだってdatte
きっとkitto輝kagayaいていたのにiteitanoni
いつからitsukara忘wasuれていたのreteitano
いつからitsukara消keしてしまったのshiteshimattano
このkono世界sekaiがga美utsukuしくshiku見miえたeta
最後saigoのno日hiはいつだっけhaitsudakke
下shitaをwo向muいていたiteita夜yoruにni
見落mioとしたんだtoshitanda 今imaならnara
光hikaるからrukara
僕bokuのno色iroはha何色naniiroだっただろうdattadarou
君kimiはどんなhadonna音色neiroだっただろうdattadarou
少sukoしだけshidake顔kaoをwo上aげてgete
広hiroがるgaru空soraがga見miえたならetanara
あのano日hiのno答kotaえもあったならemoattanara
そんなsonna明日asuをwo僕bokuはha 嫌kiraわないでいたいwanaideitai
君kimiのno星河seigaよyo
輝kagayaいてite
あぁaa空soraはこんなhakonna色iroだったdatta