微熱 歌詞 yuzen ふりがな付

「愛あいしてる」なんて言葉ことばはきっと
生涯しょうがい使つかうことなんかないと思おもっていた
教おしえてくれたのは君きみの横顔よこがお やけに熱あつい体温たいおんが答こたえる

永遠えいえんがあればと願ねがっている僕ぼくは
そんなに大たいした人ひとではないだろう

魔法まほうが解とけてしまう前まえに
躊躇ためらいひとつなく抱だき寄よせる 理由りゆうなんかいらない
ねえダーリン ダーリン

君きみの言葉ことば 仕草しぐさも全すべて
守まもりたいと思おもう気持きもちに嘘うそはない
いつかふたり 歳としを重かさねて 眠ねむりにつくまで隣となりにいたいんだ

毎週まいしゅう観みていたドラマも最終回さいしゅうかい
気付きづけば2人ふたりも大人おとなに変かわっていた
微睡まどろみの中なかで君きみが呟つぶやいた
「あなたとならどんな未来みらいも怖こわくないわ」

暗くらい夜よるは身みを寄よせあって
雨あめの日ひには2人ふたり同おなじ傘かさの中なか 季節きせつごとは大事だいじにしてた
君きみのことをいつも思おもい出だせるように

優やさしい熱ねつが体からだを満みたして 溢あふれ出だしてしまう微かすかな熱ねつ
あなたの目めにあなたの手てにまだ恋こいをしている
頭あたまじゃなく心こころで憶おぼえてる

君きみの言葉ことば 仕草しぐさも全すべて
守まもりたいと思おもう気持きもちに嘘うそはない
いつかふたり歳としを重かさねて 眠ねむりにつくまで隣となりにいて
来世らいせもまた2人ふたり出会であえるように