ジェラシーナイフ 歌詞 矢作萌夏 ふりがな付

連日れんじつ連夜れんや 戦たたかってんだ
敵てきだらけの日々ひびで
あの子こと比くらべてマルバツつけて
それで何なんとか笑わらえてんの
僕ぼくの無数むすうの瘡かさ蓋ぶたは
僕ぼくの戦績せんせきみたいなもんだから

誰だれかを憎にくむ心こころは
自分じぶんを傷きずつけるナイフで
至いたる所ところに血ちが滲にじんで
純度じゅんど100%で生いきるを感かんじる
笑顔えがおで生いきていたいなら
自分じぶんに押おし当あてろ
心こころで握にぎるジェラシーナイフ
己おのれの幸しあわせは己おのれが作つくれ
生いきるを探さがせ

誰だれかの口くちに耳みみを傾かたむけて
言いう通とおり生いきたのに
大人おとなになって
何なにがしたいの?なんて
無責任むせきにんじゃないか、

ねぇ、やっと気きづいたとこなの
ねぇ、僕ぼくを潰つぶして喰くったのはあんたらだったのよ

生いき写うつされるために生うまれてきたんじゃないわ
自分じぶんを愛あいして好すきなことをして
本当ほんとうの私わたしで息いきをするため

傷きずつきたいわけじゃない、きっと
傷きずつけたくないだけさ、きっと

誰だれかを憎にくむ心こころは自分じぶんを傷きずつけるナイフで
至いたる所ところに血ちが滲にじんで
純度じゅんど100%で生いきるを感かんじる
死しんで欲ほしいと願ねがうのは
笑顔えがおで生いきるため
心こころで握にぎるジェラシーナイフ
己おのれの幸しあわせは己おのれが作つくれ
生いきるを探さがせ